この時期になると必ず寄るようになった川島町の平成の森公園。
 ここには「日本一長いバラのトンネル」といわれているバラの小径(こみち)があります。

バラのトンネル① 

 長いといっても直線ではなく8の字状になったトンネルで、総距離340.5m。
 これが平成18年(2006)日本一ネットに「日本一の長いバラのトンネル」にとして認定されたとのことで、川島町がこれを売り出すようになりました。

バラ① 

 
 バラは約60品種、474本。
 赤、ピンク、白、黄色……数種類のバラがあちこちに。

バラのトンネル② 

 2年前、初めてここを訪れたとき、「なんと素晴らしい!」と思ったものですが、3度目ともなると冷静に見るようになります。

バラ② 

 よく見るとバラはびっしり咲いているのではなく、密集しているところもあるけど、葉っぱばかりのところ、なにもないところ(ただの空間)も多い。

バラのトンネル③ 

 かえってトンネルの外のほうがバラがびっしり咲いている。何とも皮肉な現象ですが、これは陽当りの関係上仕方がない?

トンネルの外 

 全体的な見栄え(インスタ映え?)はけっしてよくない。
 その意味では横浜の「イングリッシュガーデン」にははるかに及ばないけど、こちらは無料だからあまり文句もいえない。

バラ③ 

 チャリなので交通費もかからないし、ありがたく見学させてもらっています。

   

 横須賀ばかり続いているので、気分転換に地元の話題を、ということで昨日(05/14)は所沢・航空公園のバラ園に行ってきました。
 バラ園は放送塔近くの藤棚と沈床茶園の間にあります。
   

 沈床茶園をバックに見るバラはそれなりに風情があります。

バラ(背後は沈床茶園)① 

 沈床茶園は元滑走路だっただけに、いかにも航空公園らしい風景。

バラ(背後は沈床茶園)② 

 白いバラも咲いています。

白バラも 

 うしろを振り返ると藤棚と放送塔。

バラ(背後は藤棚と放送塔) 

 この藤棚は3週間前観に行ったけど、短い藤花の房が2~3本下がっているだけ。ガックリして写真も撮らなかった。
 バラにしても、先日のヴェルニー公園とははるかに見劣りする。(比べること自体間違ってる?)
       

 これではしょうがないので、日本庭園へ行ってみると、池にはすでに睡蓮が咲いていました。

日本庭園の池には睡蓮が… 

 オマケは航空記念館の実機展示。機種は不明。

航空機の実機展示 

 昨日(05/14)は朝は雨上がりで曇天だったのに、午後から晴れて気温はぐんぐん上昇。暑いの何のって。
 TVの気象予報士は「今日は気温は高かったけど、からりとして気持ちよかったですね」なんていってたけど、けっして気持ちよくはなかったぞ。(当方だけ?)

       


 今年のGWは電車に乗っての遠出はせず、もっぱら近場で過ごしました。
 そんななかで気になったのは多福寺、多門院へ向かう途中の地蔵街道。

地蔵街道の標識 

 ここは三芳町が誇る「みどりの景観八景」のひとつに選ばれているところで、緑のトンネルを通るのはなんとも心地よいものですが、なんだか様子がおかしい。

様子が変だ    

 妙にスカスカする。しかも明るい。
 よく見ると道端の木がない。切り倒され、木の柵も所どころ壊されている。

木が伐採されている 

 それも進行方向左側(南側)だけではなく、北側の道端も。

反対側も 

 なおも進むと、「歩道を整備しています」の看板。
 他の看板には、①工事期間は今年の3月22日~6月29日、②歩道整備工事のため、施工中は片側交互通行になります、と書かれています。

歩道整備の看板 

 ふーむ、工事は3月下旬から始まっていたのか。
 考えてみたら、この道を通ったのは2月までで、春になってからは多福寺、多門院へは行きも帰りも別の道を通りました。道理で気づかなかったわけだ。
        

 たしかにこの地蔵街道は狭い。
 その割に車の通行量が多い(最近はとくに増えた)ので、歩行者はおちおち散歩できず、これでは「みどりの景観」の名が泣こうというもの。
 そこで道幅を広げて歩道をつくろうとしたのではないか。

昨年8月の地蔵街道 

 しかし道幅が狭いからこそ鬱蒼とした緑のトンネルになるわけで、両側の木を伐採して道幅を広げては、いくら歩道ができても、果たして元の緑の景観が保てるのか。
 これは自治体としては苦渋の決断だったと思われます。
    

 それにしてもこの工事、本当に6月中に終わるのか。
 しかもその先は関越自動車道の陸橋。これも狭い。ここには歩道はつけないのか。

先は関越自動車道の陸橋    

 7月になったら、どんな景色になるのか、ぜひ見てみたい。

 *

 余談ですが、ここから北西にある道路のことを「地蔵街道」としているブログ記事がありました。
 これは「地蔵通り」といって、歴史的には関連あるものの、三芳町が「みどりの景観八景」に指定している「地蔵街道」とは別もので、なんの趣きもない自動車道路です。

地蔵通り 

 現地外の方が記事を書くのは一向にかまわないけど、せめて地元の人に聞くとか、自治体のHPなどで調べてから書いていただきたい。



 かえで通りから「しで通り」に曲がると、盆栽販売店の数は少なくなり、人の数も少なくなります。

盆栽村の市街図 

 盆器の店もマニアック(?)になり、板金工業組合による銅製の一輪挿しや水差しなどの生産販売も。
 しかしこれがけっこう人気で、多くの商品に「売約済み」の張り札が。本当かなあ。

銅の一輪挿しに人気 

 このあたりは地元の盆栽園があり、その前には大きな盆栽が置かれています。
 値札を見ると90000円。9万円ですぞ。(驚くほどではないのかも)

大型盆栽 

 「盆栽村」の盆栽園は、最盛期には30軒ほどあったものの、地価高騰や相続税問題などが原因で廃業する園が続出し、今は6軒のみになりました。(あとはほとんど住宅)
       

 「もみじ通り」では販売店だけではなく、盆栽作家の作品や、県や市などから表彰された作品なども展示されていました。
 これは「五葉松の懸崖」

五葉松の懸崖 

 懸崖とは茎や枝が根より下にあるものをいいます。
 どうしてもバランスが心配になりますが、これはこれで釣り合っているらしい。
 (接着剤で固定されている?)
       

 これは五葉松などをあしらって箱庭にしたもので、「盆景」といいます。

盆景 

 灯篭や鹿威し、五重塔もあって盛り沢山な気もします。
 私としてはもう少し省いてほしい。
     

 さらに小学生の作品もあります。

小学生の作品 

 これが6年生の作品か、と最初は驚きましたが、ひとつひとつ丁寧に見ると、出来不出来はわかります。
 それにしても小学生のころから盆栽をつくらせる教育は凄い。
       

 ふーむ、「盆栽まつり」とはやはり盆栽市、盆栽展示会のことであったか。
 そんなことを思いながら、イベント会場に行くと何やら騒がしい。
 花の競り市をやっているようで、競り人が
 「どうです、この花、なかなかりっぱでしょう。これが3000円。あとひと声ありませんか」
 というと、「4000円!」
 「おッ、4000円かかりました。もうひと声」
 あれッ、この声どこかで聞いたことがあるような……。

競り人は誰かと思ったら…   

 そう思ってよく見ると、なんと立憲民主党の党首・枝野幸男サン。
 なんでこんなところに?

某政党の党首 

 聞いてみると、ここ大宮は枝野サンの地元で、これは地元との交流行事の一環なんだとか。
 それにしても枝野サンの競り人ぶり、けっこう板についてました。(本職でもやっていけそう)
 国会では真面目な顔をしてるけど、こんな特技(剽軽さ?)があるなんて。
 この人が党首である限り、この党は強いぞ。
       

 この盆栽まつり、初めて見たけど、それなりに面白かった。
 でも来年はどうするかな。

           

 今月3~5日にかけて、大宮盆栽村では「盆栽まつり」が行われています。
 大宮へは行くことが多く、盆栽村にも寄ってますが、これまでこの祭りは外してきたので、「どんなものか一度は見ておきたい」と昨日(05/04)見に行ってきました。
   

 大宮盆栽村(さいたま市北区盆栽町)は大宮公園の北側にあります。
 漫画会館のある「かえで通り」は、ふだんはひっそりした木立のある通りですが、いっぱいの人。

かえで通り① 

 数多くの盆栽業者や盆器の業者の店が並び、販売しています。
 なるほど、これは盆栽まつりというより盆栽市だな、と得心しました。

かえで通り②    

 展示されている盆栽の値段は安いのでも3000円、高いのだと5万円ぐらい。
 ふーむ、けっこうするものだな。

展示即売の盆栽 

 盆器を扱っている店もあります。これもけっこう高い。

盆器の店 

 鉢植えの生花を扱っている店も。なるほど、これも盆栽の部類に入るのか。

鉢植えの生花も 

 この「盆栽村」は、東京小石川周辺の盆栽業者が大正12年(1923)関東大震災で焼け出され、盆栽に適した土地を求めて移住してきたことが始まりです。
 最近は海外では大人気だそうですが、この日は外国人客はそれほど目立たなかった。

かえで通り③

 盆栽についてはまったくの門外漢の当方ですが、「盆栽とは非常に金のかかる趣味である」ということだけはわかりました。