日本大通りに出ました。
 横浜公園から像の鼻パークへと続く幅36m、長さ400mの広い大通りには約4万球のチューリップが植えられているそうです。

日本大通りのチューリップ花壇 

 昔からこの通りを象徴するのは、神奈川県庁(キング)の古めかしくて大きな建物ですが、チューリップ越しに見るとこんな感じ。

チューリップ越しに見る神奈川県庁① チューリップ越しに見る神奈川県庁②

 またチューリップだけではなく、大きな鉢植えに色とりどりの花が植えられています。
 それより目を引くのは、所どころに置かれた8段飾りの花柱。

大きな鉢植えと花柱 

 これは花のイベントのシンボルらしい。

日本大通りと花柱 

 通りを抜けて海側(像の鼻)へ。ここにも花柱が。

像の鼻へ 

 ということで花柱中心の日本大通りでした。

       

 この時期、私が必ず立ち寄るのが横浜公園。
 色とりどり、種類もとりどりのチューリップガーデンが見事です。

チューリップガーデン① 

 写真を撮る人も多い。むろん私も。
 ときに撮りたいアングルがカチ合うこともあるけど、そこは仲良く。

写真の準備も怠りなく… 

 市役所側には品種別に植えられている花壇があり、それぞれに名札がつけられています。

品種展示① 品種展示②

 以前は品種ごとに撮っていたけど、最近は代表的なものだけ。
     

 向かいは横浜スタジアム。
 DeNAベイスターズ、調子よさそうだね。このまま秋まで突っ走ってくれよ。

向かいは横浜スタジアム 

 植えられているチューリップは全部で16万本だそうです。

チューリップガーデン② 

 チューリップを背に愛犬を撮っている方もいました。
 そっぽ向かないで、ちゃんと飼い主のほうを見てやれよ。

愛犬物語? 

 和風庭園をバックにしたチューリップもなかなかの風情。
 和と洋がマッチするのも横浜ならでは。

日本庭園を背に 

 昨年は「ガーデンネックレス横浜」でもっと派手なデコレーションが見られたけど、今年は例年通りのチューリップガーデン。これでいいんじゃないの。

   

 あたり一面青いネモフィラの畑。今、私は国営ひたち海浜公園にきております???

一面のネモフィラ 

 うそでーす。タネ明かしをすると……。

種明かしをすると… 

 これは赤レンガ倉庫のイベント広場「FLOWER GARDEN 2018」。ネモフィラが一面に敷かれたスカイブルーガーデンです。

 ワイルドフラワーガーデン。ピンクやオレンジ、白や黄色などカラフルな色が混じり合っております。

ワイルドフラワーガーデン 

 他には香りのガーデン、ベジタブルガーデンなどがあります。
 また屋台のカフェでは「食べられる花」を楽しめるそうですが、視覚的には以前よりショボくなっています。(予算が削られたのか)

香りのガーデン  

 仕方がないので赤レンガパークの八重桜を。

赤レンガパークの八重桜 

 そして新港中央広場にはたくさんのチューリップが開花してました。

新港中央広場のチューリップ 

 ということで、ここは視覚的にはネモフィラしかない?

    

 関内桜通りではすでに八重桜が満開でした。
 こういうと、「お前は3日前、横浜さくら徘徊記はこれで終わり、といったではないか」とお怒りになるかもしれませんが、これは一昨日(04/09)に行ってきたのだからしょうがない。
  

 私はここの八重桜が好きで毎年きていますが、今年はソメイヨシノが早かったのでこれも早いのではないか、と睨んでいたのです。

関内桜通り① 

 今年はやたら車の駐車が多い。
 昨年はもっと先が見通せたのに、今年は邪魔されてばかり。それも風景の一環ではありますが。
    

 関内桜道りは関内駅から県警本部まで約700m間に約60本の桜が植えられていて、その大半がカンザン(関山)。ピンクが濃く、花びらがぽってりしています。(横浜市道路局施設課)
 他にも早咲きの陽光、寒緋、薄墨などがあり、ソメイヨシノとは時期をずらしています。

まさに桜のトンネル 

 「すっかり咲きましたねえ」
 と飲食店の前を掃除していた女将さんに声をかけられました。
        

 「やはりカンザンにはあでやかな魅力がありますね」というと、
 「違います。これは八重桜です」
 違います、といわれては私も黙ってはいられず、
「八重桜とは八重咲の桜の総称で、ヤエザクラという品種の桜はないのです。カンザンがその代表ですが、他にも白っぽい八重もあります」
 思わず跡見女子大の「構内サクラガイド」で得た知識をひけらかてしまいました。(大人げない)

関内桜通り② 

 「あらあら、風が強いわね」
 女将さんと話している間に突風が吹き、はらはらと多くの花びらが散りました。
 「なんとゼイタクな」
 思わず見とれてしまいました。(シャッターを切ったのは終わりかけのころ)

突風で桜吹雪 

 大和証券の前に白っぽい八重桜が咲いていました。
 「桜マップ」によると、これはフゲンゾウ(普賢象)と推定されるとのこと。
 雌しべが普賢菩薩の乗った象の鼻に見たててこの名がついたらしい。

淡紅色の八重桜 

 関内駅の近く、サザンゆかりの「天吉」の前のカンザンも満開でした。

「天吉」前にも八重桜が 

 この日は風が強く、大半の桜は散ったのではないか。
 本当は明日行く予定だったけど、早めに行っておいてよかった。

         

 本場「ひざくらの丘」で満開の横浜緋桜を堪能して、この日(03/26)の本懐は遂げられたので、あとはオマケのような気分で本牧通に下りました。
  

 途中、本牧神社の参道(お馬通)の横浜緋桜も満開でしたが、それほどの感慨はありません。

お馬通の横浜緋桜 

 昨年はここに咲き残っていた緋桜にどれほど感謝したことか。
 しかし今回は「つけたり」気分。現金なものです。
    

 本牧通は道の両側の桜が満開でした。
 山手警察署前から間門(まかど)の交差点まで約2kmの間に400本の桜並木が続き、まさに壮観。

本牧通の桜  

 このあたりは米軍基地のあったところで、当時から桜が植えられていたというから、アメリカ人向けにスケールの大きな桜並木をつくった?

本牧通(右は本牧せせらぎ公園) 

 本牧通から三溪園に向かう小道に入りました。
 この道は本牧桜道といって、道の両側に150本もの桜の木が植えられています。

本牧桜道(桜のトンネル) 

 道幅は細いけど、所どころ桜のトンネルになっていて、なかなかの風情です。
 またソメイヨシノだけではなく、横浜緋桜やオオシマザクラも植えられているようです。

本牧桜道(緋桜も) 

 そして、その突き当りは「三溪園」なのですが……。
 時刻は夕方の5時近く。三溪園はもう閉園。人々がぞろぞろと門から出てきます。やっぱりなあ。

三渓園はもう終り 

 当方が「ひざくらの丘」に着いたのは4時近く。
 そのため5時にはギリギリだな、とは思っていたものの、まだ明るいし、それに暗くなってもこの時期だから桜のライトアップでもやるのではないか、と淡い期待を抱いていたのですが、甘かった。東京・駒込の「六義園」とは違うのね。
   

 今回の横浜桜狩りは朝から15ヵ所の桜の名所を回り、念願の「ひざくらの丘」で本場の横浜緋桜を見られたし、ニューグランド前のしだれ桜にも間に合ったし、いろんな意味で念願を果たしたので、これ以上望むことはないかな。
     

 首都圏の桜はとっくに散っているにも関わらず、長々と続けてきた「横浜さくら徘徊記」は今日で終わりです。ほっとしました?