豊海稲荷を南に進みました。
 この辺りは山に囲まれているからか、交差する道路のすぐ向こうにトンネルがあったり、急な上り坂になっていたりと起伏が激しいのが特徴。
右側の住宅にご注目あれ 
 「おや、あの建物は?」
 角の白い建物ではなく、その右側の住宅群にご注目あれ。
 コンクリートの足場の上に住宅が建っています。1階はガレージ。そこから階段を上って家に入ります。というのもここは崖沿いの家。
 見晴らしはいいけど、高所恐怖症だと住めないだろうな。
崖沿い住宅 
 そんなことを考えているうち、道を間違えた?
 そこで出てきたお年寄りに「観音寺はどう行けばいいのですか?」と尋ねると、
 「行きすぎましたな。ここにくる前にトンネルがありましたろう。その手前に小さな登り口があるので、それをどんどん登ればいいのです」
 と丁寧な説明。
急な坂道 
 いわれた通り、石段と急な坂道を上へ上へと登りました。
 単なる山道ではなく、住宅もあります。この辺りに住む子どもは大変だなあ。
 「ワシら、通学では難儀したんやで」とボヤいていた同級生がいたけど、ここはあんなものではないぞ。
観音寺・本堂  水子地蔵
 そうこうしているうちに観音寺へ。
 車など入れない。自転車も無理。山号は坂中山(そのままやないか)。浄土宗のお寺です。
 水子供養も有名なところらしく、水子地蔵がありました。
 ここからの風景は「浦郷八景」のひとつに入るほど美しいとのことですが、今は建物も増え、それほどでもありません。
観音寺境内から見た景色
 
 京急が出しているガイドマップでは尾根伝いに降りる道があるようですが、迷うと困るので元きた道をもどり、トンネルをくぐりました。
 このトンネルは「筒井トンネル」といって、明治38年につくられたもの。狭いので入口には「先入車優先」の表示板が。
筒井トンネル 
 これを抜けると能永寺。山号は楽浦山。時宗。本尊は阿弥陀如来。
能永寺 
 そして高台にある正観寺。山号は医王山。浄土宗。本尊は阿弥陀如来。
正観寺 
 「なんだ、追浜といいながらこれまで寺社と山ばかりじゃないか。浜はどこにある」
 との不満が聞こえてきそうですが、この正観寺の境内にきて、ようやく海が見えてきました。
 よろこぺ、海はもうすぐ。
境内から見る深浦湾
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