12時近くなって、受付も滞りなく進んでいるように思えたのですが、「あとひとり、きとらん」
 きてないのはNさん。

 このひとは一部では死亡説もあり、私が別のルートから探し出したひとだけに私しか連絡先は知らない。すぐ携帯に電話しました。すると間延びした声で、「今小学校にきてますゥ」
 「もう始まってるで、こっちへこんと」
 「そやかて、場所わからへん」
 「そこから東一条方向にまっすぐ歩いてきたらええんや。ぼくが迎えに行く」
 私も飛び出しました。
集合写真 
 東一条から西に歩いて、道の両側こっちへ歩いてくるひとに目を配りました。しかしそれらしき女性はなし。
 歩いても歩いても一向にこない。変だな。
 このときになって、東一条から小学校までが意外に長いことに気がつきました。

 そして半分以上歩いたころ、向こう側から日傘を差した和服姿の女性が歩いてきました。
 「おッ、Nさん」
 「あら、お久しぶり」
 ということで、ふたりで話しながら会場へ。
雑談風景① 
 「あなたの書いた『ちえの王様』、今でも覚えてるで。あれはよかった」
 「ええッ、私、そんなん書いたん?」
 「なんや、書いた当人が覚えとらんのか。その後、絵本なんか見たけど、あれは完全なオリジナルやった。だからてっきり脚本家の道に進んだとばかり思うてた」
 当人が覚えてないというので、こちらはストーリーを話し、わが子が小さいころ、絵本の読み聞かせのついでにこの話をしてやったことも話しました。当人は「へーッ」というばかり。

 このひとには学芸会の劇のことを是非話したかったので、今回の目的の大半(?)は果たされました。(あとはオマケ?)

 会場に戻ると、集合写真を撮るのにみんな待っていて、「早う、早う」とせかされて前列中央の席へ。(撮影時間に待たされたのは大ブーイングだったそうです)
雑談風景② 
 こちらの気持ちが落ち着く間もなく、みんな席に着いて進行係が開始のあいさつ。
 そして私が幹事としての同窓会開催のあいさつ。

 いうことは大体決めていて、開催に至った経緯を手短に述べるつもりだったのですが、いざ話してみるとなにを話していいのかことばが出てこず、「これはいかん」と焦りながらも、
 「小学校の同窓会の是非を問うアンケートを出したところ、『中学の同窓会と同じ顔ぶれなので意味はない』という意見が寄せられ、これに猛反発してやってきた。今回の参加者は30人。多いか少ないかわからないけど、これまで出てこなかった人も数人参加している」
 ということを述べました。
記念撮影 
 あとは所沢女史による乾杯のあいさつで食事・歓談会に。
 こちらは食欲もなく、なにをしてよいのかもわからなかったので、参加者の一人ひとりに礼を述べようとしましたが、人によって長話になったり、他の人の歓談を中断してはいかんかな、と思ったりして、すべて網羅することはできなかったと思います。
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