日曜日(08/30)安保法制に反対する市民(12万人?)が国会議事堂を取り巻き、「戦争法案、今すぐ廃案」「戦争反対、今すぐ廃案」などのシュプレヒコールを上げました。
 今回の特徴はかつての学生運動や労働組合のような組織化されたものではなく、ごくふつうの市民が自然発生的に集まったとされています。

 そんな国民の声を無視して、安倍内閣は安保法案を「粛々と」進めていくようです。

 私はこの法案には反対ですが、日本は独立国ではないので、これは仕方がないと考えています。
 早い話が、安倍内閣はアメリカの傀儡政権。(アメリカのポチ)
 もっとも安倍に限らず、これまで日本の政権はすべてアメリカの傀儡でした。
 古くは安倍晋三の祖父、岸(信介)内閣による安保改定をはじめ、最近では郵政民営化、TPP参加、秘密保護法案、原発再稼働……すべてアメリカの要請(というより強制)によるもの。

 集団的自衛権もそう。
 「お前たち(日本)は我われ(アメリカ)を守る義務がある」
 と強制的にやらされているのです。
 そのため野党から突っ込まれても、まともに答えられない。まるで他人事のような説明です。
 自分たちの意志に反して押し付けられた法案を通しているのだから、答えられるわけがない。

 そのくせ憲法に関しては「アメリカに押し付けられた」といっているのだから、世話はない。
 以前NHKのドキュメントで憲法が生まれた経緯を特集していましたが、それによると当時アメリカが日本に憲法をつくらせたところ、戦前の「大日本帝国憲法」と大差なかったので、「これはだめだ。日本はまだ成人に達してない」とアメリカが草案をつくり直したのです。
 それを「押し付けられた」とはよくいうよ。自分たちに自浄能力がなかったくせに。

 話が逸れましたが、一連の「戦争法案」は「(国民の意志に反して)気の進まないことをやらされている。日本の権力者は辛いなあ」と同情していました。

 ところが先日TBSラジオ「デイキャッチ」を聞いていたら、ゲストの元自民党の重鎮山崎拓氏と亀井静香氏がこういいました。
 「集団的自衛権については、安倍の周囲には戦争大好き人間がいて、その連中が強硬に進めた」

 亀井氏は「安倍さんはそうではない」といい、山崎氏は「いや、安倍さんだって相当な戦争好き」と主張。ふたりの対立点はそこだけで、「周囲はほとんど戦争大好き人間ばっかり」と口をそろえました。ただし「名前を挙げるわけにはいかん」

 「えーッ、そうだったのか」
 おどろくと同時に腑に落ちることもありました。
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