2015.08.31 大国魂神社
 府中市の大国魂(おおくにたま)神社は「東京五社」のひとつに入っています。
 東京五社とは、東京大神宮、靖国神社、日枝神社、明治神宮、大国魂神社のことで、いずれも格式の高い神社ばかり。五社巡りすると大変なご利益があるそうです。
 
 ところが府中に住んでいたころは散歩のついでに寄る「近所の神社」にすぎず、何のありがたみもなかった。もっとも京都に住んでいたころは、近所の「真如堂」など、何のありがたみも感じなかったから、地元の感覚というのはこんなものかもしれません。
鳥居 
 神社の入り口にあるケヤキの木はとくに立派で、しめ縄が張られています。
 しかし巨木ゆえに落雷の被害も多く、上部はバッサリ切られています。
入口にある大ケヤキ 
 参道の突き当りが随神門。えびす、大黒像が門を守っています。
随神門 
 ここをくぐると宝物殿があり、有名な大太鼓も展示されています。
 30年ほど前、弟と入ったとき、弟が悪戯心を起こして叩こうとしたら、ピーッと警告音。
 係の人に「だめですよ」と注意されました。
宝物殿  
 そんな不心得者があとを断たないため(?)、今は閉鎖されています。

 そこから中雀門をくぐるとようやく本殿が見えます。
中雀門 
 大国魂神社の歴史は古く、大化の改新(645)のころから「武蔵総社」と呼ばれ、祭務を司っていました。
 江戸時代に入ってからは寛文7年(1667)に家綱が社殿を造営し、現在に至っています。社号が「大國魂神社」になったのは明治4年(1872)になってからのことです。
拝殿 
 本殿の裏手にしめ縄を張られた巨木があります。
 これは御神木である大イチョウ。
御神木・大イチョウ 
 今回、ここをお参り(徘徊?)して、鳥居や随神門あたりからでも本殿に向かって恭しくお辞儀している人を何人か見かけました。
 高校時代にそんな友人がいたなあ。もう亡くなったため、再会は叶わなかったけど。

 私は本殿で拝するのみ。
 祈りの姿勢は人それぞれです。
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