京王線府中駅を出ると西側に大きなケヤキ並木があります。
 北は農業高校から南は大國魂(おおくにたま)神社の鳥居まで約600mの参道の両側に、150本あまりのケヤキの木が植えられています。これが馬場大門ケヤキ並木。
神社から見たケヤキ並木  
 ここは1062年、源頼義、義家父子が前九年の役の戦勝祈願御礼として、ケヤキの苗1000本を寄進したことに始まるといわれています。今では日本国指定天然記念物です。
 馬場大門と呼ばれているのは昔ここに馬場があったから。
大國魂神社の前 
 歴史が古いだけに枯れた古木もあり、それらは調査した上、切り取られています。
 以前に比べると歯抜け状態に見えるのはそのためか。
切り取られた古木  
 「Foris」の前あたりに源(八幡太郎)義家の銅像が建っています。
 なかなか凛々しいお姿です。
義家像のあるところ 凛々しいお姿 
 この並木道は、府中に住んでいたころは散歩道であり、駅に向かう道でもありました。
 どんなに疲れて都心から帰ってきても、このケヤキ並木に着くと疲れが取れたような気がしました。
ケヤキ並木
 この並木道は車道、歩道、自転車道に分かれていますが、自転車道には数多くの自転車が置かれています。
 これは「ちょこりんスポット」といわれ、3時間以内なら駐輪OK(無料)。
 整備するおじさんもいます。
駐輪場 
 都心では駅前の無法駐輪自転車が問題になっていますが、ここは皆無。
 行政がそれだけ金をかけているわけです。

 埼玉にきてつくづくそれを思い知らされました。
 こちらにも「ケヤキ並木」を呼称するところは数多くありますが、これほど歴史があって風情のあるケヤキ並木は他にありません。
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