流山市(千葉県)と三郷市(埼玉県)の間を流れる江戸川。
 県境を流れる川だけに、あちこちに船の渡し場がありました。
江戸川の土手 
 まずは丹後の渡し跡。
 といっても渡し場らしき痕跡はありません。ただ標識が立っているだけ。
 「ここの渡し場から新選組は流山に着いたらしい」
 「それなら撮っておこう」
 取手の友は新選組となると興味を示す習性があります。
丹後の渡し跡 
 この先1.5km先に矢河原の渡し場跡があるというので、土手の上の道(サイクリングロード?)を歩きました。
丹後の渡し跡の標識 
 右手に工場が見えます 
 「おそらくあれは醤油かみりんの工場や。このあたりは醸造業が盛んでな。となりの野田市なんかは、入ると醤油の匂いがする」
 「なるほど」
醤油工場 
 川面に日差しが反射してまぶしい。これは絵になる、と撮影。
 「今の時期はあかんけど、冬だとここから富士山が見えるらしい」
 「なるほど」
江戸川の風景 
 なおも歩くと、水門の近くに小さな灯篭が。
 「あれは昔の常夜灯や。あれがないと、このあたり一面真っ暗やから、船頭さんのために要所要所に置かれてたんやな」
 「なるほど」
常夜灯 
 「キミはさっきから『なるほど』しかいわんな」
 「キミの博学に感心してたんや。『なるほど』しかいいようがない」
 「なるほど」
 「キミがいうたらあかん」
矢河原の渡し跡 
 そうこうしている間に矢河原の渡し場に。
 近藤勇は新政府軍に投降し、ここから流山をあとにしたそうです。
 下流は金町や柴又など江戸の東部に着くので、おそらく対岸の三郷に渡りそこから陸路南西に進んで板橋(刑場)に向かったものと思われます。
標識 
 「そうか。ここも撮っておこう」ということで標識をパチリ。
 ここから土手を下り、江戸川をあとにしました。
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