昨日(05/17)は取手市(茨城県)に住む友人のフリーマーケットを手伝ってきました。
 本当は一昨日の午前中の予定だったのですが、雨のため中止。翌日に順延となりました。
 「どうする?」と聞かれ、「やるよ」
 日曜は日曜で雑用がありますが、手伝うことは最初から決めていたので、初志貫徹。
朝、店を出す準備  
 これは昨年10月に次いで2回目。(参照
 そのときは興味があって手伝ったのですが、「えッ、こんな物が売れるのか」
 こちらの想像の及ばないことばかり。つくづく「人の欲望は千差万別」と思い知らされました。
 今回はどんな意外性に出会えるか。
早くも客が…… 
 前の晩、出品する品物をひと通り点検ました。
 例によってプリザーブドフラワー。それに和装用のハンドバッグ、小銭入れ、スニーカー、革靴、花瓶、時計、カメラ(ジャンク)、カメラ(デジタル=使用可)、ビデオデッキ、(映画)ビデオ、DVD、自動車の前の部分(フロントグリル)……
 「フロント……? なんやこれ、何に使うねん」
 「これは壁に飾るオブジェや。100円でどや。安いやろ」
 「何がオブジェや。こんなん買う人おらんで。無用の長物や」
 「そんなんわからへん。買う・買わんはこっちで決めることやない」
説明するオーナー 
 翌朝早めに出て、会場(市庁舎の駐車場)に着きました。
 すでに人が出ていて、出店の準備をしていました。
 「花はここに置くんやろ」
 「うん、時計はこっち」
 箱から品物を取り出して並べようとしているときに、早くも客がきて、箱のなかを覗き込む。
 (まだ早いんだよッ)
 しかし怒るわけにもいかない。
他店を偵察 
 「この車の機種はなに?」と、例のフロントグリルを指差して聞いてきた客。
 「さあ、そこまでは……」
 「いくら? 100円? 買うよ。包装紙? いいよ、車に積み込むから」
 これには友人と顔を見合わせて「…………?」
 (あんなガラクタが真っ先に売れるとは……)
 
 しかもまだ品揃えが終らないうちに、いろんな客がやってきて、「これ、なに?」「いくら?」と聞いてくる。こちらは大わらわ。(待てっちゅうに)
 そしてフィルムカメラ(ジャンク品)やスニーカー、小物類が売れました。
 プリザーブドフラワーも。
 これは前回も買ってくれたコアな女性客。
 「あれ、みんなから評判よかったのよ。可愛いって。でも今回は品数が少ないのね」
 「ええ、母の日でほとんど売れまして……」
 「やっぱりね。ちょっぴり残念だわ。でも、それ貰おうかしら……」
 と2000円の花をお買い上げ。
靴、衣料品を売る店
 観察していると、買ってくれた人はあちこちの店を覗いてまたやってくる。コアな客。
 ざっとひと回りして閉店間際にまたやってくる。値下げするのを待っている?

 こちらも他店の様子も見回りました。圧倒的に衣類が多い。
 「ほとんど100円単価でチマチマ売っとるなあ。それに冬物の子ども服なんか今売れへんで。コンセプトが間違っとる」と他店の営業をチクリ。

 友人が今回売りたかったのは時計。
 品揃えの大半はクオーツでしたが、売れ行きはさっぱり。
 「こういうところでは自動巻きのほうが人気なんやなあ。それがわかっただけでもええわ」
 ということで、今回の売り上げは前回を下回りました。
お隣さん 
 「しかしオレにとってはよかった。大成功や」
 「なんでや」
 「あの重いビデオデッキが売れたからや。あれが売れずに持って帰ることを思うと気が滅入った」
 「キミは売れ行きよりも重さを重要視しとったんか」
 「そらそうや、それが従業員とオーナーの違いや」

 ということで今回も無事に終わりました。
 売れる・売れないを自分で判断してはいかんと再認識しました。
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