今、盆栽が国の内外を問わず大人気だそうで、先日、大宮に公園の北にある盆栽村に行ってきました。
 「素人としては、まず盆栽美術館へ行くのがいいのかな」
 との思いで、大宮盆栽美術館へ。
入口 
 ここは盆栽の名品や盆器、鑑賞石をはじめ、盆栽が描かれた浮世絵、さらに盆栽の歴史・資料などが展示されています。開設は2010年。
ホール① 
 大宮盆栽村ができたのは大正14年(1925)。
 もともとは江戸の団子坂(文京区千駄木)周辺には植木職人が多く住んでおり、明治になってからは盆栽専門の職人も多くなり、盆栽町が形成されていました。
 しかし大正12年(1923)関東大震災で大きな被害を受け、業者たちは盆栽育成に適した土壌を求めてこの地に移り住み、2年後に盆栽村を形成しました。

 昭和10年(1935)年ころには約30の盆栽園があったといわれています。そのころが最盛期で、その後10軒程度に減りました。
ホール② 
 しかしこのところ盆栽に対する人気は海外では大ブームで、盆栽展や盆栽市が開かれると大勢の人が集まり、「オー、Potted Tree、ワンダフル!」と絶賛するそうな。
 いくら何でも「ポットの木」はないだろう。(ティーポットしか浮かばんぞ)
 そのまま「Bonsai」といってくれ。
庭園① 
 彼らにいわせると、Potted Treeには「宇宙のすべてがここに凝縮されている」とかで、茶と同じく、日本独自の哲学なんだとか。(うーん、そんな深いところを読んでいるのか)
庭園② 庭園③
 それだけではなく、わが国でも最近は若い女性や子どもたちの間でも盆栽が人気だとか。
 そういえば以前ニュースでも、若者が「この五葉松の枝ぶりがいいね」といえば、小学生が「いや、この真柏は素晴しい」などといってました。(こっちはなんのことだかさっぱり)
上から見た庭園 
 この解説によると、盆栽を観賞するには盆栽全体だけではなく、根、幹、枝、葉の各部分にも注意を凝らす必要があるとのこと。
 五葉松
 まず、根の張り具合。次に幹の立ち上がり。そして枝ぶり。さらに葉のつき具合。
 最期に葉が落ち、幹や枝が枯れたものにも風味があるとのことで、これをジン(神=枝)、シャリ(舎利=幹)」と呼ぶそうです。
 そうすることによって、盆器のなかに凝縮された大自然の情景を鑑賞するのだとか。
 岩松庵(黒松)
 うーん、そういわれてもよくわからん。
 ちなみにここは世界で初めての公立の「盆栽美術館」だそうです。
 (入館料が安いのはそのため?)

 小宇宙から若葉萌ゆ五葉松

 
大した意味はありません。
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