中院から北へ200mほど行ったところにある喜多院。
 山号は星野山(せいやさん)、天台宗の寺院で、別名川越大師。
 境内には三代将軍家光誕生の間や、春日局化粧の間などで有名な客殿(重要文化財)、さらに五百羅漢などがあって、川越の一大観光客地。
花見風景 
 それだけにこのシーズンは花見客で大にぎわい。
 桜の下ではブルーシートが敷かれ、おじさんたちや家族連れが集っています。
花見の準備? 
 とはいえ、ほとんどがお茶を飲みながらにこやかに談笑していて品がいい。
 TVに出てくる上野の花見客とはえらい違いだ。
 もっとも時間が午後1時ということもあって、飲酒タイムではなかったからかな。
慈恵堂と桜 
 そんなことより、こちらは桜の風景を撮りたい。
 うーん、多宝塔にかかる桜を撮っても陳腐だしなあ。
多宝塔と桜 
 いろんなところから桜を撮ってみて、私が気に入ったのはこれ。
 本堂(慈恵堂)から撮った桜の景色。桜の花だけではなく、飾りつけが施されていたり、屋台が準備中だったりして雑前としています。そこがいい。
慈恵堂から見た桜 
 桜(ソメイヨシノ)は単体では絵にならないのです。
慈恵堂傍の桜 
 単体で絵になるのは客殿の前のしだれ桜。
 大きくてなかなか立派だけど、あちこち突っかい棒で枝を支えています。かなりの老木と見ました。枝が重力に耐えられなくなり、下に落ちるからです。
しだれ桜 
 「立派なものだねえ」
 と大きなカメラで撮っていた老カメラマン(?)。
 自分にこと寄せているのかな。 

 行く末に想ひを託す老ひ桜

 託されたって老木のほうは迷惑かも。
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