昨日(03/21)はふじみ野市を徘徊しました。
 ソメイヨシノの開花宣言は今日明日あたりですが、同市の地蔵院の境内にはしだれ桜の老木があります。

 地蔵院(真言宗智山派)は鎌倉末期の古刹で、このしだれ桜はふじみ野市指定文化財・天然記念物とされています。
 高さ6.3m、根回り周囲が3.9m、枝張りは最大7.5m。
 樹齢は、市の文化財に指定された時点(昭和53年=1978)で350年前後(江戸時代中頃)というから、現在だと400年近くになります。
地蔵院・山門 
 通常のしだれ桜の樹齢は300年程度といわれているので、この桜はとっくに寿命を過ぎていて、枝が重力に抗し切れず下がってきます。
 「しだれ桜だから当然じゃないか」と思われるかもしれませんが、最初から垂れているのと枝が弱って下がっているのとではまったく違い、突っかい棒で支えているのです。
 (その意味では臥龍梅と同じ)
しだれ桜① 
 「えらいもんじゃのう。こんなになっても花を咲かせるとは」
 と杖をついた老人。
 境遇的には同じ(?)だから、一入(ひとしお)の思いがあるのでしょう。
しだれ桜② 
 しだれ桜はエドヒガンザクラ(江戸彼岸桜)の一種でソメイヨシノよりは早く咲くので一応開花はしているのですが、満開とまではいかないから花の咲き具合は今ひとつ。
 去年は満開のしだれ桜を見たので、今年はこれでよしとするか。
去年はこんな感じ 
 足を延ばして上福岡のほうに行ってきました。
 「おや、これは!」
 駅前通りに鮮やかなピンクの花が咲いています。おおッ、河津桜。
駅前通の河津桜 
 今年この桜を見たのはこれで3回目。
 神奈川県の大井松田や三浦海岸まで行かなくても、ここでも見られるのだ。
 とはいえ、来年は三浦海岸の河津桜を見に行きたいぞ。
河津桜 
 そんなことを思った昨日の徘徊でした。
 ご近所を花見がてらに徘徊す

 お粗末。
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