2014.11.20 航空公園の秋
 所沢にある航空公園。「日本の航空発祥の地」として知られている公園です。
航空公園①
 所沢に日本初の飛行場が完成したのが明治44年(1911)4月1日。
 その4日後に徳川好敏大尉が操縦するアンリ・ファルマン機が高度10m、飛行距離800m、滞空時間1分20秒の飛行を行ない、これが日本初の飛行となりました。
航空公園② 
 いらい陸軍飛行場として試作航空機や飛行船、航空兵の操縦訓練に使用されました。
 戦後はアメリカ軍に接収され、米軍通信基地となりましたが、市民による返還運動によって約6割の土地が返還され、その一部が県営の公園として昭和53年(1978)にオープンしました。
 それがこの航空公園(正式名「所沢航空記念公園」)です。
紅葉と黄葉 
 ここに展示されている飛行機はC-46中型輸送機(天馬)
 「製造はアメリカのカーチス・ライト社。1940年。当初は軍用輸送機として使用されていましたが、戦後は民間機として使用。日本では航空自衛隊が保有。
  この輸送機は『空のデゴイチ』とも呼ばれ、、航空自衛隊では災害時の緊急物資輸送などに広く活躍しました。このC-46A型輸送機は、航空自衛隊入間基地で使用されていたものを分解、運搬し、当公園のシンボルとして設置したものです。
 全幅32.9m、全長23.3m、全高6.6m、自重13.6トン。最大速度433km/h、上昇限度8,400m、航空距離は2,200kmで、乗員5名、輸送人員は50名」と解説されています。
c-46中型輸送機 
 私は飛行機には詳しくありませんが、「空のデゴイチ」と聞いただけでありがたく思います。

 他には日本初の滑走路を花壇にして痕跡が残された「沈床茶園」
 地元の小学生らによって植えられた花が咲いています。夕方にはライトが点灯するそうです。
沈床茶園 
 同公園は桜や銀杏をはじめ、多くの木々が植えられているので、この季節になると紅葉が見事です。アメリカ産のユリノキはやはり米軍基地だった痕跡?
ユリノキ 
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