団子坂を下って元の地下鉄千代田線・千駄木駅(団子坂下)にもどると、その向かいはまたゆるやかな上り坂になっています。これが「さんさき坂」
団子坂下(千駄木駅出口)向こうがさんさき坂
 漢字で書くと三崎坂ですが、さんさき坂と読みます。
 台東区教育委員会(平成十六年三月)の標識板によると、
 「地名の由来は駒込・田端・谷中の三つの高台にちなむといわれる。また安永二年(1773)の『江戸志』によると、30年ほど以前、この坂の近所に首を振る僧侶がいたことから別名を『首ふり坂』という」とあります。
 また三遊亭円朝の「怪談牡丹燈籠」の舞台にもなったところです。
さんさき坂①
 この通りも都道452号(神田白山線)の一部で車の通行量は多いのですが、道の両側にはお寺や老舗飲食店、シャレた民芸品店、雑貨店が並んでいるので、人通りは多く、それなりの風情があります。

 例えば千代紙の「いせ辰」
 千代紙とは伝統的な文様を木版手刷りした紙。なんとこの店には千種類の千代紙があるといいます。
さんさき坂② 
 道路の反対側ではそばの「大島屋」
 50年以上続く老舗で、秘伝の出汁つゆは創業当時そのままの製法を守り続けているとか。
なんとなく雰囲気がありそう。
由緒ある蕎麦店 
 そして喫茶「乱歩゜」。「歩」ではなくて「歩゜」です。
 店主はミステリーの愛好家で、店内にはジャズが流れているとか。
 ただし入ったことがないので軽々にはいえません。
喫茶・乱歩 
 このあたりになると坂は急になり、谷中墓地にぶつかります。
 さんさき坂はそこで終わりですが、都道452号(神田白山線)は南に折れるようにして上野まで続きます。
さんさき坂③ 
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