取手市(茨城県)に住む友人から、「フリーマーケットで店を出すのでこないか」と誘われ、ふたつ返事で「行く!」


 フリーマーケットは私の近所でも催され、見に行くことがあります。
 「ヘーッ、こんなものがこんな値段で売っているのか」
 と思うことがあり、なかなか面白い。
 こちらに引っ越してきたとき、食器を補充するのにお皿や小鉢などを買ったことがあります。一個20円と百均より安かったから。
開始前の準備 
 友人が今回メインで売りたかったのは、仕事で知り合った業者から買った「プリザーブドフラワー」
 プリザーブドフラワーとは生花を専用の溶液を使って加工された花のこと。ドライフラワーと違って生花のような柔らかさとみずみずしさが保てるとのことで、今静かなブームになっているそうです。(参照
 しかし、私の見たところ値段が高い。2800~8000円という値段設定です。
 「これでは買う人、いないだろう」というと、友人は、
 「これは生花と職人の労力、元手がかかってんねん。それでも市価の半値や。今回は市場調査ということもあって、別に売れんでもええねん」とおっとりとしたもの。
わがブース 
 他には和装の草履、ハンドバッグ、小銭入れ、手毬、置物、アクセサリー、さらにカメラ、レンズ、ラジオ、プリンターのインクなど。値段は300~500円。
カメラ類 
 「これは売れないだろう」と思いました。
 草履やハンドバッグなど未使用品ですが、500円は高いのではないか。
 それにカメラ類に至ってはフィルムカメラだし、一部壊れている、好きこのんでこんなもの買う人などいるものか。
 そう考えて、彼が席を外しているときカメラ類を後方に配置しました。ところが……。
客で賑わった会場 
 開始(午前9時)早々年配のおじさんがやってきて、「そのカメラは使えるの?」
 こちらは正直に「いえ、一部故障してます。それにフィルムカメラです」
 おじさんはかまわず手にとって「ほう、ペンタックスか」と、シャッターをカシャッ。「動くじゃないか」
 そして「これ、いくら? 500円? 買うよ」
 私としては晴天の霹靂。(こんなの買う人いるんだ!)
ラジオ買い上げ客 
 他にはクリスマスツリーのクッション(300→200円)、さらに草履(500円×2)、アザラシの毛の小銭入れ(500→400円)、ラジオ(500→300円)が売れました。
 本命のプリザーブドフラワーも4500円のものが売れました。
フラワー買い上げ客 
 面白かったのは閉店(11時)間際にハンドバングをためつ眺めつしていたおばさん、「やっぱりよすわ」と買わずに去りました。
 ところが店じまいで、これらを箱に詰めた直後、「さっきのバッグ、いただこうかしら……」
 もちろんこちらもよろこんで売りました。(500→400円)
 他にもいろいろ売れて、オーナー(友人)にいわせると、「今日の売り上げは一万円ぐらい。収穫はまずまず」

 当方も少しは売り上げに貢献できたかな?
 それにしても私にはほとんど興味のないものがこんなに売れるなんて、正直いっておどろきました。

 「人の欲望は千差万別。私などの及ぶところではない」
 これが本日の教訓です。
スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://aitokodoku2.blog.fc2.com/tb.php/650-d1dcd6d7