総務省や通信会社などでつくる協議会は19日、これまで原則禁止としていた病院や診療所での携帯電話の使用制限を緩和する新たな指針を公表しました。
 「手術室や検査室は禁止のままとするが、待合室や個室の病室では通話も認める」というものです。

 昨年、約2ヵ月間も入院していた体験からいうと、これは当然と考えます。
 私が入院した当初は、左足はギプス固定、右腕は三角巾で吊るされ、さらにバストバンドで固定されるという、身動きとれぬ状態。
 看護婦さんから、「家族の方に連絡してください」といわれれば、病室(4人部屋)のベッドから携帯電話で連絡するしかありません。(もちろん他のベッドの患者には配慮しました)
 看護婦さんも認めているわけです。

 病室内での通話は、個室でなくても、他の患者もしていました。歩けない患者が多いので、これは仕方がありません。
 向かいのガングロオヤジは声が大きく、どうしても相手(奥さん?)とはしゃいだ会話になるので、自ら車椅子で部屋を出て、ラウンジや廊下の端で通話していました。

 ただしこれは私の病室内のことで、他の部屋の事情はわかりません。
 後にこの病院から他のリハビリ病院に移ったY子は、「同室(ふたり部屋)の人がうるさいので、電話できない」とこぼしていました。
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 私の入院中、こんなことがありました。
 8月中旬、廊下側の2床が空き、そこへ大腸の内視鏡検査でポリープを切除されたふたりの老人が入ってきました。すでに施術は終っているので、それ以上の治療行為はないのですが、「念のために」ひと晩入院させられるのです。

 「あのう、ここで携帯電話使ってもいいのですか?」
 そのうちのひとりの爺さんに聞かれました。
 私はその直前まで携帯電話で通話していたので、「いいと思いますけど」
 当時私の移動は車椅子、他のベッドの患者(向かいのガングロオヤジ)とも暗黙の了解です。

 ところがその爺さん、私だけでは心もとないと思ったか、看護婦さんにも、「ここで携帯電話使っていいですか?」
 これには看護婦さん、即座に「ダメです。ラウンジでお願いします」
 バカなジジイだ、真正面から聞かれたら、看護士さんは「ダメです」と答えるに決まってるじゃないか。
 そんなの自分で判断しろ。
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 看護婦さんは、外科患者のベッドでの携帯電話使用を認めてました。(暗黙の了解?)
 大部屋でも、患者同士の了解があればいいと思います。

 とはいえ手術室、検査室や集中治療室(ICU)では禁止。
 もっとも手術のときは持って行かないし、当然集中治療室でもなし。(必要もないけど)
 入院中何度か行われた検査のときはもちろん、毎日午前と午後のリハビリに行くときも携帯電話は持って行かなかった。これは当然です。
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