昨日(07/22)、関東地方は梅雨明けとなりました。
 昨年はもっと早く明けていたそうですが、そんなことに気がつく間もなく骨折事故を起こし、手術→入院の運びになりました。
 したがって去年の今ごろは病院のなか。

 当時のメモによると、この日(23日)で入院二週間目。「夕方から雨。下剤を飲む」とあります。便秘に悩んでました。
 右腕は三角巾とバストバンドで固定。左足はギプス固定。
 移動は車椅子。排尿は尿瓶で済ませていいました。

 環境が変わり、運動もしないので、大のほうが出なくなりました。
 座薬も効かず、「それでも出なければ浣腸します」と看護士さんにいわれ、ビビッていたところ、三週間目になって薬剤士さんから軟下剤を処方されたら出るようになりました。
 (最初からこれでやってくれえ。そうもいかないのか)
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 その前の日(22日)、俳句の先生が見舞いにきました。
 「レントゲン検査してきて、そのついでに寄ったんだよ」
 この先生は出版社に勤めていたので、しばし編集談義に花が咲きました。

 その後、30分ほどして、やはり俳句会のK氏の見舞いを受けました。
 この人は先輩で並外れて俳句の上手な人ですが、「辞める」といったのを私が慰留したので、激しい口論になりました。
 重症患者相手に論争するほうもするほう(どこが見舞いだ!)ですが、身動き取れない身体でやりあう患者も患者(つい感情的になりました)
 その後はみんなで行った横浜の話になり、また俳句の話になると穏やかな口調になりました。
 その間病室は静まり返っていました。すっかり迷惑をかけてしまいました。。
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 私のベッドは4人部屋の窓側。向かいは私より2歳下の糖尿病患者の男。
 内科病棟に空きベッドがないため、整形外科病棟に入れられました。ヤクザっぽい男でしたが、なぜか気に入られ、しょっちゅうバカ話をするようになりました。

 そんな折、となりに入ってきた右腕骨折男。会うなり「ぼくはお調子者です」
 彼は秩父の登山中、足を滑らせたとき手のつきどころが悪く、腕が外側に折れたとのこと。
 入院に関してはこちらが先輩なので、手術に臨む心構えなどを教えてやりました。
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 二週間も経つと病院の生活にも慣れ、当分は3人で四六時中バカ話をして過しました。

 「同室の人と仲良くやってね」
 という息子からの忠告メールもなんのその、「入院生活って意外に楽しいじゃないか」と思い始めたのもこのころです。
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