三崎のなかで、ここも私の好きなところです。
 最初にここを訪れたとき、家族連れが釣りをしていて、とても楽しそうに思えたからです。
魚釣りする家族

 ここは「花暮(はなぐれ)岸壁」といって、対岸に城ヶ島、左手に城ヶ島大橋が見えます。
 釣り人の間では人気の釣り場だそうです。
 釣り方は、投げ、ウキ、サビキ……なんでもOK。
 アジ、イワシ、サバ、シロギスなどが、簡単に釣れるそうです。
花暮岸壁①
 というのも、大きな船が停泊するので水深が深く、それほど遠投しなくてもいいそうで、「ここなら初心者でも面白いほど釣れるよ」(釣り人)とのことでした。
花暮岸壁②

 この花暮岸壁、遠洋マグロ漁船出港の拠点になっています。
 そのため乗組員の家族用の待合室があって、説明板には、
 「いつまでも尾をひく別れのテープ 胸をさす出船の汽笛、港町の哀歓を見ることができます」
 と感傷的な文章が書かれています。
花暮岸壁③
 さらに、
 「かつて、このあたりは一面の岩礁が小さな入江をつくっていたところで、磯崎と言われていました。享保年間(1720年代)後背地の丘を崩した埋立てや、昭和2年に始まった県の漁港埋立を経て今日に至ったものです。
家族待合所①
 花暮の地名のおこりは『昔、城ヶ島ノ花ニ貴賎ココニ集リ眺望、観賞シテ日ヲ暮ス……』といわれています。
 花暮は古くから三崎漁村集落の中央部にあたり、明治以降の急激な三崎の水産物の流通海運の進展に需要な役割をはたしてきた地でもあります。三浦市」
 とありました。
家族待合所②

 この待合室、観光客でも受け入れOKの感じでしたが、
 「船員さんの休憩所  船員さんとご家族の方、船舶関連のお仕事をされている方、どうぞご利用ください。 積み込みトラックの運転手さんもどうぞ」
 との貼り紙に、いずれにも該当しない当方は遠慮しました。
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