A君と朱葉会展を観終り、「珈琲でも飲むか」
 しかし出たところにある「STARBUCKS」は満員。
 仕方がなく広小路近くの「ルノワール」に行くことにして、公園内を南下しました。
上り口
 「このあたりは春になると桜が咲いて、賑わうぞ」
 「知ってるよ、何度かきたことがある。花見もやったことがあるし」
 上野公園については熟知してるようです。
清水坂
 「じゃあ、あれ知ってるか。清水の舞台」
 「えッ、そんなんあるんか」
 「まあ、清水の舞台いうても、チャチなもんやけど」
 彼を清水観音堂に案内しました。

 清水観音堂は京都の清水寺を模した舞台づくりのお堂で、寛永8年(1631)天海大僧正により建立されたもの。この舞台は本場とは違って朱塗りです。
清水の舞台
 「へエー、こんなとこあったんや」
 「うん、ここから向こうに不忍池が見えるやろ。あれは琵琶湖に見立てとんのや」
 「なるほど、琵琶湖か」
 彼は珍しがって何枚か写真を撮ってました。
 今回は歌川広重の「名所江戸百景」で描かれた「月の松」がつくられてました。(2年前はなかった)
月の松越しの不忍池
 本堂には千手観音が祀られているそうで、安産・子育てにご利益あり。(撮禁)
 アッちゃんの十一面観音とは観音つながりです。
本堂①
 その後、ルノワールで珈琲を飲みました。
 「不思議なもんや。なにもしてないのに、60過ぎてからこれまで途絶えていた人間と急につながるようになった。これが人生か、と思ったよ」
 「同感や。オレも今回初めて同窓会に出席して、友好関係が急に増えたわ」
 「年取ると、おもろいことは向こうから転がり込んできよる。長生きはするもんや」
 そんなことを話し合いました。(久しぶりの関西弁です)
本堂②

 それもこれも京都の女流画家アッちゃん(慣れなれしくてゴメン!)のおかげ。
 改めて感謝です。
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