2014.06.30 猿島の思い出
 今日は6月30日、今年も半年が過ぎました。
 月日の経つのは早いもの。最近とみに感じます。
 この半年を振り返って、印象深いのはやはり先日行った猿島。

 ここは昨年から行きたい場所でした。
 しかし不慮の骨折事故にて断念。
 これが悔しくて、今年はなんとしても行きたいという気持ちが募り、6月の夏至間近に決行しました。
ビールも飲める

 「今日はなんとしても猿島に渡るぞ!」
 そんな意気込みで6時30分(鶴瀬)発の直通に乗って横浜へ。京浜急行に乗り換えて、8時40分に横須賀中央着。乗船場には数人が並んでいるのではないかと気になりましたが、到着すると誰もいない。拍子抜けしました。6月中だったから?
猿島行きのフェリー
 船内はガラガラ。島に着いてからもひとりで島内を歩きまわりました。
 ひとりには慣れているのでとくに不満はなく、あちこちを探索しました。その模様はこちら(参照)。

 あれほど念願だったところなのに、それが実現してみると、さしたる感慨はなかったのです。
 「希望が叶うというのはこんなものなのか」

 かといって猿島に失望したわけではありません。
 切り通しや洞窟のなかに入ると、要塞として使われていた当時への想像が掻き立てられ、ワクワクしました。(軍事オタクではありませんが)
海軍港の碑

 しかしそれよりもこちらは次行く場所を考えながら歩を進めている。それに平坦な道ではなかったし。感慨に浸る余裕などなかったのです。

 それが今ごろになってジワジワとこみ上げてきました。
 とくにフェリーが三笠桟橋を離れ、海から横須賀市を見たときは新鮮な光景でした。
 そして目の前に猿島が近づいたとき。「やった、ついに上陸!」と思ったものです。
船から見る横須賀市街地 猿島に近づく

 さらに岸壁でなにやら作業をしているオジサン。
 「水質検査をされているのですか?」と聞くと、「いんや、貝殻を洗っているんだよ」
水質検査?
 なるほど、白い小さな貝殻を洗面器で洗っています。これから島にやってくる子どもたちへのプレゼントだそうです。「毎年やっているけど、みんなよろこんでねえ」
 私もひとつもらいました。今ではペン皿に入って宝物になっています。
 こんなやさしいオジサンもいるとは。
貝殻 もらった貝殻

 さらにいうと、ここへきたことで、この日の旅の目的の大半は達せられたわけで、それからのうみかぜ公園→新安浦漁港→魚市場(食堂)→安浦地区、さらに京急三崎口→城ヶ島→三崎港の旅はすべてオマケのようなもの。気楽なものでした。
 そのおかげで三崎港がすっかり気に入り、再度くることになりますが、それも猿島上陸を果たせたから。
 改めて猿島に感謝です。
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