JR飯田橋西口を出て、外側(新宿方向)に向かうと神楽坂下に出ます。
 いかにも♪ぴ~ひゃらぴ~ひゃら……とお神楽が聞こえてきそうな地名ですが、実際にこの坂の歴史は古く、江戸時代から高田穴八幡や津久戸明神の門前町として賑わっていたそうです。
 この坂から裏通りに入ると、静かなたたずまいの料亭などがあり、芸者さんの姿も見かけます。
神楽坂入口
 この坂を上りきってしばらく行くと地下鉄東西線・神楽坂駅があり、その近くに新潮社があります。ここで発行していた「FOCUS」という写真週刊誌に関わっていた関係で、よく行きました。
神楽坂・上り
 大ていカメラマンのS君と行ったのですが、その帰りは神楽坂をブラブラ歩いて飯田橋に出ました。
 途中に「五十番」という中華料理店があり、そこの肉饅が有名で、蒸かしたてを買って向かいの毘沙門天の境内で食べるのが楽しみでした。
五十番 肉饅
 毘沙門天は武将上杉謙信が信奉していた守護神。
 「オレも謙信のように強くなりたい」
 S君がよく祈ってました。
 当時「FOCUS」カメラマンは突撃性が求められていたので、それにあやかりたかったのか。
毘沙門天① 毘沙門天②
 息子ときたこともあります。
 そのときはまず毘沙門天でお参りし、五十番で蒸かしたての肉饅を買って、少し離れた小石川後楽園で食べました。
 当時息子は高校生。食べ盛りで大きな肉饅をふたつ求めました。
 「デカいなあ。食い切れないよ」
 いいながらもなんとか食べて満足そうな顔をしていたのを思い出します。
神楽坂・下り

 今回上ってみると、けっこう急な坂。
 当時はそれほどとは思わなかったのに、これを急勾配と感じるのはこちらが年取った証拠か。
 肉饅は買わず、毘沙門天にお祈りして、坂を下りました。
スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://aitokodoku2.blog.fc2.com/tb.php/519-e884a58b