昨日(05/24)行った東京都写真美術館は恵比須ガーデンプレイスのなかにあります。
坂道のプロムナード
 ここはもともと日本麦酒の工場のあったところで、ここで「ヱビスビール」生まれました。
 当初は近辺に駅はなかったのですが、ビール輸送のための駅の必要性から日本鉄道(→国鉄)が「恵比寿駅」をつくり、それがのちに町名になりました。
 恵比寿という地名はヱビスビールからきているのです。
時計広場 ハッピーガーデン
 日本麦酒はその後サッポロビールになり、ここでビールをつくっていましたが、渋谷近辺の都市化や、工場の郊外移転が進み、昭和63年(1988)工場は閉鎖。その跡地が開発され、平成6年(1994)オフィスビル、デパートを含む商業施設、レストラン、美術館などの複合施設「恵比寿ガーデンプレイス」がオープンしました。
センター広場

 私は当時首都圏の社会風俗現象を夕刊紙のコラムに書いていたので、オープン時取材したことがあります。しかし……。
 当時はもっとワイルドな感じだったけど……。
 敷地内に工場の倉庫と、貨車の引込み線が残っていて、列車を利用したビアガーデン「ビアステーション恵比寿」がありました。これが西部開拓時代の雰囲気でなんとも風情があった。
 しかし今は煉瓦づくりの建物が「ビアステーション」になっている。
プロムナード
 うーん、あのときのほうがよかったぞ。
 いろんな事情があったらしいけど、あれは撤去されたらしい。残念。
ビアステーション
 それに……。
 シャトー広場なんてあったっけ。
 まるで西洋のお城みたいな建物、シャトーレストラン「ジョエル・ロブション」っていうんだって。
 パンフレットの説明では「モダンフレンチの集大成、最高峰のブランドとして世界で初めて登場したガストロノミー……」
 ガストロノミーとはフランス語で食通とか食文化のことをいうらしい。
 しかし私にはあまり縁がなさそうなので、これに対する考察はこれで打ち切ります。
シャトー広場

 ということで、20年ぶりの恵比寿ガーデンプレイスも、「昔のほうがよかったなあ」という感想で終らせていただきます。
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