昨日(04/25)靖国神社では標準木に5、6輪以上の花(ソメイヨシノ)が咲いているのが確認され、東京の開花宣言がなされました。
地蔵院のしだれ桜①
 それなら「しだれ桜は早く咲くはず」と、ふじみ野市の地蔵院に行ってきました。
 しだれ桜は江戸彼岸桜の変種で、名の通り春の彼岸に花を咲かせるので、ソメイヨシノよりは早いのです。
地蔵院のしだれ桜②
 地蔵院(真言宗智山派)は鎌倉末期の古刹で、このしだれ桜はふじみ野市指定文化財・天然記念物とされています。
 高さ6.3m、根回り周囲が3.9m、枝張りは最大7.5m。
 樹齢は、市の文化財に指定された時点(昭和53年=1978)で350年前後(江戸時代中頃)というから、現在だと380年以上になります。
地蔵院のしだれ桜③
 通常のしだれ桜の樹齢は300年程度といわれているので、この桜はとっくに寿命を過ぎていて、枝が重力に抗し切れず下がってきます。
 「しだれ桜だから当然じゃないか」と思われるかもしれませんが、最初から垂れているのと枝が弱って下がっているのとではわけが違うので、突っかい棒を施しているのです。
地蔵院のしだれ桜④
 「見事なものねえ」
 と携帯電話で写真を撮っていた年配女性。
 「今年も見られたねえ」
 と杖をついた老人。
 車椅子の方も見受けられました。
地蔵院のしだれ桜⑤
 みなさん、ことのほか老木に対する思いが強いのか、じっと見つめていました。

花桃(中国産)
 天邪鬼の私としては、「桃も見事だぞ」と花桃をパチリ。
 こちらに注目する人はあまりいなかったのです。
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