2014.02.16 ソチ五輪雑感
 羽生結弦選手金メダル、よかったです。
 私はソチ五輪に対してはいささか傍観者的で、リアルタイムで観ることはしませんが、それでも日本の選手が活躍するとうれしくなります。
羽生結弦選手① 羽生結弦選手②
 まだ19歳ですか。いうことがしっかりしています。
 思いはいつも自分の故郷、被災地の仙台にある。謙虚で思いやりがあります。
羽生結弦選手③

 その余韻覚めやらぬ今朝の一報、スキー男子ジャンプで葛西紀明(41)が銀メダル獲得。
 いやあ、よかった。
 実は私、この人のことは気になっていたけど、「年も年だし、メダルは難しいだろうな」と思っていました。
 本来この種の競技は20代がピーク。それなのに彼が第一人者とは、日本はつくづく若い世代の育成をおろそかにした。不況で企業がジャンプ競技界から手を引いた影響です。
 しかも日本選手団の主将に祭り上げられ、「重い責任を負わされて気の毒になあ」との思いでした。
 それがこんなに活躍してくれるとは。
 私の見る目のなさに「喝!」を入れられた思いですが、これはうれしい。

 見る目がなかったといえば、スノーボード男子ハーフパイプで、平野歩夢(15)が銀、平岡卓(18)が銅。中学生と高校生ということもあるけど、これまでの日本選手とは違うキャラ。
 私、この競技はまったく期待してなかったので、これに関しては意外感。彼らの練習場確保がいかに困難か、親が協力しているかを知り、「見えないところで苦労があるのだな」と思いました。

 ノルディック複合ノーマルヒルで渡部暁斗(25)が銀メダル。
 インタビューでは、「こんな爽やかな男がいたのか」という人柄でしたが、マスコミがとってつけたように「そもそもこの種目は日本のお家芸」といったのはいただけなかった。

 私はこれまでのオリンピック報道に対する不信感から、「今回はスキー女子ジャンプの高梨沙羅、浅田真央以外メダルは難しい」と思っていました。
 その予想は見事外れましたが、外れてくれてよかった。

 もうひとつの予想外れは高梨沙羅の4位。
 W杯では常に優勝して、向かうところ敵なし。ライバルがいるとすればアメリカのサラ・ヘンドリクソン。しかしそのサラは膝を痛めているとかで、日本の沙羅が絶対有利とマスコミは報道していました。
 しかし実際にはこんなに強敵がいたとは。そんなこと、ちっとも知らされなかったぞ。
 マスコミは彼女の心の負担になるほど金を期待していたと思います。
 それでもいいわけせずに、謝った姿が健気でした。

 私のマスコミ不信はますます募りましたが、真央さんは金のプレッシャーにとらわれることなく、楽しんでほしいと思います。。
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