このところ新年会ラッシュで、俳句会の新年会に続いて骨折(入院)仲間の新年会。
 この日も寒かったけど、H子が車で拾ってくれました。
 その後I子、Y子を拾って、朝霞の市街地に出て、「どこにする?」

 みんな「どこでもいい」というので、私が和食を提唱。
 「じゃあ、あそこにしよう」とH子。
 このあたりは彼女の出身地なので熟知しています。とある和風レストランに入りました。

 「Y子さんは相変わらずリハビリ行ってるの?」
 「うん、近くの整骨医にほとんど毎日」
 みんな(元の病院での)リハビリ期間は過ぎているのですが、Y子は症状が重いので、自己負担でかかっています。
 女性たちには、制度上やむを得ないと理解しつつも、「まだ完治してないのに、突き放された」との思いがあります。
 そのため診察で病院にきたときは、必ず3階のリハビリ室に顔を出しています。世話になったお礼もあるけど、つながりを絶ちたくないからです。

 私もその気持ちはよくわかります。
 療法士さんはよくやってくれたし、いい関係が築けたと思います。楽しいこともありました。
 しかしそれは過ぎたこと。今は胸のなかにしまっておきます。

 「お兄さんは自主トレやってるの?」とI子に聞かれました。
 「やってるよ。じっとしてると痛いから。でもそのおかげで腕が上がるようになった。ほら、こんなに」
 「ほんとだ、すごいじゃん」
 「真っ直ぐじゃないけど、ほぼ180度。先生(主治医)から『上がってもせいぜい120度』といわれたのが口惜しくて、意地でやったよ」
 「今となっては、先生に感謝ね」
 「うん」

 I子はいまだにコルセットが外せないそうです。
 「家では外しているんだけど、外出するときは不安だもの」
 Y子が頷きました。

 私とI子は子育て終了していますが、他のふたりは子どもが小さいので、それなりの不安を抱えていて、ときに愚痴をこぼします。
 それに対してI子はズケズケいうけど、私は聞いているだけ。

 最近気づいたのですが、女性は自ら話し、ただ聞いてもらっているだけで答を出すのではないか。
 私が「お兄さん」と崇めたてられる(?)理由はそこにある。
 でなければ、なんの取り得もないオッチャンを彼女たちが相手にしてくれるはずがない。

 つくづくこの仲間は大切だと思いました。
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