2013.12.14 超肥満は…

 今朝のラジオを聞いていたら、ある医師が「ちょいメタ(小太り)」のほうが長生きする」といってました。
 これは最近よくいわれることで、「あまりダイエットを気にして、それがストレスになるようでは、かえって免疫力が低下して、寿命を縮める」という内容で、とくに目新しい意見ではありません。

 しかしこれは「ダイエットを気にしなくていい」とか「太ってもいい」といってるわけではありません。

 入院中、超肥満の若い女性患者が我われの仲間に加わってきたことがあります。
 交通事故で大腿骨を骨折して手術→リハビリ。私と同様車椅子移動でした。
 年齢は25~26。おしゃべりで愛嬌はあります。しかし……
 「ここのご飯だけじゃとても足りないから、寝る前にケーキ食べるの」
 たしかに身体つきを見ると、胸、腹、腰、太腿……どこもぶくぶく太って醜悪この上ない。
 それでもリハビリの甲斐あって、歩行器使用まで回復したのですが、「歩行器が私に似合わないようだといやだな」
 (お前のような身体に似合う用具なんてねえよ)

 こんなことではとても彼氏なんかできないだろうと思ったら、あにはからんや、できたというのです。
 「以前はダイエットしてたけど、彼氏ができたらもう無理しないの。彼もそのままでいい、といってくれるし」
 女性はふつう恋をしたらヤセるというけど、これでは逆じゃないか。
 いくら彼が「そのままでいい」といっても、「彼のためにヤセよう」と努力しない女の恋が成就するわけがない。こんな恋愛は早晩破綻するに決まってます。

 *

 こういうと「お前は人を外見で判断するのか」といわれそうですが、そうではありません。
 この娘を「ぶくぶく太って醜悪この上ない」といったのは単に外観ではなく、拡大再生産された食欲を抑制できずに無節操に食べていることが外見に表れているからです。


 以前ある美人女優と結婚した宗教団体の教祖が急死したことがあります。
 この教祖は超肥満。腹はドーンと出て、首のうしろにも分厚い脂肪がついて、見るからに醜悪。
 「なんであの美人女優が……」と思ったものです。
 週刊誌の記事によると、この教祖は無類の大食漢で、「焼肉10人前、大トロ50カンをペロリ」とのことでした。死因は肥満からくる循環器系の病であることは明らかです。


 「宗教の多様性は認めるけど、教祖たるものがこんなことでいいのか」
 宗教の指導者というのは、断食などの苦行を積んで悟りを開くもの。その教祖が己の食欲に負け、食べたいものを食べて、ぶくぶく太っていてはなんの説得力もありません。
 それにこの男のムダ食いがなければ、何人かの飢えた子が救われるはず。そんなヤツに人類の救済を説かれたくない。

 私が「外見で判断する」というのはこういうことです。
 したがって宗教者じゃなくても、だらしなく食べて超肥満になるのはきらいなのです。

スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://aitokodoku2.blog.fc2.com/tb.php/362-9433385c