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 鷹取山には2年前(2016/07/15)に上ったことがあります。
 印象としては、高台にある住宅街の先っちょにある山。
 そのため「上りはそれほど困難な山ではなかった」との思いがあります。

鷹取山へ登る道 

 今回上ってみると、この住宅街に上るのもけっこう大変だ、と思いました。
 事実、首斬観音のところで話しかけられた年配女性は、「鷹取山なんてここ10年あまり上ってませんねえ」といっていた。地元なのに、と思ったけど、そんなものなのかな。
    

 この住宅街は、鷹取山の麓から上へ上へと開発されて、けっこう高級住宅街になっています。
 ほとんどの家が車を持っているし。
 それにバス停もある。ということは、登山口まではバスで行けるのか。

住宅街 

 そんなことを思いながら、住宅街を上へ上へと歩いているうちに登山口に着きました。
 前回、散歩中の老人から「登山口から上るのはきついので、鷹取小の裏手から登りなされ」といわれたのを無視して登山口から上りました。今回も同じです。

鷹取山・登山口 

 急な細い石段で、右は横須賀市水道局の敷地。そうだった、そうだった。

水道局の施設 

 「きけん」の注意書きとともに、「防犯カメラ作動中・テロ対策特別警戒実施中」という物々しい看板もあります。
 金網で囲まれた水道局の脇から、さらに裏側に回る形で進みます。

水道局の裏を通る 

 石段を登り切り、水道局の裏に回り込むように進むと、切り立った岩壁に囲まれたところに出ました。これぞ鷹取山。
 これは明治中期~昭和初期まで石材(大谷石)を切り出したため、このような奇峰が形成されたとのこと。
 大谷石は加工しやすく、耐火性にすぐれていたため、主として石造建築に利用されました。

切り立った岩壁 

 岩肌に無数の穴が開いていますが、これはロッククライミングの練習で打ち込まれたハーケンの跡。(現在は禁止)

無数のハーケンの跡 

 切り立った岩壁の間からそこを抜け山道を進むと、また岩壁に囲まれた空き地。最初は珍しかった岩壁も次第に飽きてきました。
 前回、こんないっぱいあった?
      

 しかし前回の記述を読み直してみると、岩壁また岩壁でかなり難儀したようで、「ここは三浦半島の秘境だ」と述べています。
 「喉元すぎれば熱さ忘るる」とはこのことか。
 鷹取山にはこのようなところが数カ所あり、まさに三浦半島の秘境です。

      

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