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 浦賀湾西岸に着いて、5年前は愛宕山公園へ行ったのですが、苦労して山道を上った割には「咸臨丸の出航の碑」以外見るべきものはなく、ガッカリしました。
 そこで今回は南端にある燈明堂へ行くことにしました。
            
 その途中にあるのが陸軍桟橋。
 これは昭和10年代にできたL字型の桟橋で、「太平洋戦争終結後、この桟橋に南方からの引揚者が56万人上陸し、帰国の第一歩を印した思い出深い桟橋である」と説明されています。
陸軍桟橋① 
 ここは江戸時代、浦賀奉行所の鮒番所があったところで、享保6年(1721)~明治5年まで江戸へ出入りするすべての船の乗組員と積荷の検査をする「船改め」を行っていたそうです。
 いわば浦賀港の要所。
陸軍桟橋② 
 今でも付近には多くの船が停泊しています。
陸軍桟橋から見る多くの船   
 5年前きたときは、桟橋の内海を少年たちがドボンドボンと元気よく飛び込んでいるのを目にしました。
 曇天だったので「寒くないの」と聞くと、「全然寒くない。おじさんも飛び込む? いい気持ちだよ」との答え。
 何とも人懐っこい少年たちでした。
     
 今(07/12午後)は誰もいない。
 前回は桟橋の外で小学生が釣りをしていました(シーバスが釣れるとのこと)が、その姿もなし。
陸軍桟橋の南側の景色    
 陸軍桟橋の南側に四阿があります。
 ここもまったく人影はなし。
 前回はお年寄りが2~3人ここに坐って海を眺めていたのに。
陸軍桟橋にある四阿    
 ここは浦賀湾のなかで、最も風情のあるところではないか。
 そんな気がしました。

      
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