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 地図上ではこの海岸通りはレストランから内陸に入った道なので、一応国道16号のようです。
 歩道の車除けには灯台を模した柱が用いられているのが面白い。

灯台を模した歩道の車除け 

 このあたりは観音崎公園のなかの展望園地エリアですが、実際の展望所は丘の上にあるので、今回はやめて海沿いの岩礁地帯を歩きました。向こうに見えるのは房総です。

岩礁の向こうに見える房総 

 ここは東京湾の入口ともいえるところで、対岸の房総とは約6kmと狭く、しかも高台なので見通しが効く。海上防衛の要塞にならないわけがない。
 というわけで、このあたり一帯は幕末から明治~大正~そして昭和20年8月の敗戦まで、軍事要塞として一般の立ち入りが厳しく制限されてきました。
 そのため開発が遅れ、観光地としては取り残されたところ。

はまゆうの花 

 一株のはまゆう(城ヶ島の花?)がそれを象徴しているようで、何となくうら寂しい。
         

 そこを過ぎるとたたら浜。
 解説板によると、「たたら浜は自然の砂浜と磯が残り、東京湾のなかでも外洋と内湾の両方の要素を持つ大変貴重な場所です」とのことで、海藻や魚介類の宝庫とか。
 もっともここは陸海軍の用地だったというから、魚介類もヘチマもないんだけど。

「黒船」のモニュメント越しに見るたたら浜 

 下の写真、柵の向こうは砂浜ですが、手前の敷石にご注目あれ。
 何やら怪しい足跡が……。

 敷石には怪しい足跡が…

 これ、地元の人によると「ゴジラの足跡」なのだそうです。
 映画の初代ゴジラが日本に上陸したのは、ここ観音崎。そのため史跡(?)にするため、地元の人がつくったらしい。

初代ゴジラの足跡?

 一種のシャレではありますが。
     

 それでもこのたたら浜は独特の風情があります。

たたら浜の情景 

 そのたたら浜をあとにして海岸線を一路浦賀へ。
 旅は続きます。


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