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 灯台をあとにして、再び海岸沿いの道を歩きました。
 ここから見る浦賀水道の眺めはなかなかのものですが、注目すべきは海岸の岩場。
 単なる岩の塊ではなくて、きれいな地層が見られます。

観音崎・海岸沿いの道 

 私は専門家ではないのでよくわかりませんが、このような地層は定期的な火山活動によって灰が積もり、その上に砂などが被さり、それが繰り返されて何層にも積み重なり、海底で地滑りが起こって隆起したのではないか。(個人の推測です)

岩場の地層    

 これは灯台の地点でも見られました。
 ということは、観音崎は海底から隆起してでき上がった半島?

観音埼灯台・足元の地層  

 さらにここでは興味深いものが見られます。
 海岸に転がっているのは明らかに人工のもの。コンクリート製で、何か建造物の一部ではないか。

このコンクリートのかけらは? 

 あとで調べてみると、どうやらこれは観音埼灯台(二代目)の残骸で、大正12年(1923)の関東大震災で崩れ落ちたもののようです。
 たしかに関東大震災の震源地は相模湾沖で、このあたりは最も強かった(最大震度6)と考えられますが、地盤もろとも灯台そのものがポッキリと折れるとは。
 それを片付けもせず潮風にさらしてきたのは、震災の凄まじさを後世に伝えるため?
      

 そこからさらに歩くと、小さなトンネルをくぐります。
 このトンネルは素掘りだそうで、掘られたのは幕末とのこと。

トンネル・入口 

 なるほど、なかは掘られた地層がむき出しになっています。

トンネル・内部 

 しかし反対側は塗装されており、素掘りとは感じさせない。

反対側は塗装されている 

 トンネルを抜けると、開けた海岸通りに出ます。

トンネルを出ると… 
    

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