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 権現洞窟からさらに進むと、灯台への上り口があります。
 ここはこの日の目標でもあるので、当然上ります。
 しかしこれが意外にキツい。
 灯台というのは高いところに建てられるとは承知しているけど、いざ上るとなると、険しいつづら折の石段は老体には堪えるよ。

灯台への坂道   

 石段を上りきったとき、目の前にそびえ立つ灯台の姿。
 意外に小さく見えましたが、気品があります。

観音埼灯台 

 この観音埼灯台(地名は観音崎ですが、灯台のみ「埼」と表記)は、明治2年(1869)につくられた日本最初の洋式灯台です。現在の灯台は三代目。高さ19m。

屋上デッキからの眺め(足元) 

 屋上デッキから浦賀水道を見わたすことができます。

屋上デッキからの眺め(北方向) 

 浦賀水道を航行する船舶を見守ります。光到達距離は35kmとか。

屋上デッキからの眺め(南方向) 

 敷地内には灯台の設備が展示されています。
 これは霧信号吸鳴機といって霧などで視界不良になったとき、付近を航行する船舶に音で位置を知らせる機会です。

霧信号吸鳴機 

 さらに展示室には灯台の歴史や構造などの解説が展示されています。
 それによると、初代の観音埼灯台はフランス人技師ヴェルニーさんの設計によるもの。
 造船(製鉄)所、水道、そして灯台までヴェルニーさんのお世話になっている。日本の近代化の大恩人。横須賀駅前にヴェルニー公園がつくられたのも彼の功績を称えるものでしょう。

      

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