城ヶ島大橋を渡って三崎に着きました。
 ここは複雑な地形で、地図を見るといくつかの入り江がフォークのように食い込んでいます。
 前回はこれを見て歩くのが面倒になり、料金所から三崎港までバスで行ったけど、今回は歩いて北条湾の東岸、向ヶ崎にきました。

東岸(向ヶ崎)から見る西岸(仲崎)① 

 西岸の仲崎までの距離は目視でせいぜい100m。
 しかし歩くとなるとU字状の湾をぐるーっと回らなければならないので、約1km(湾の奥行きは約500m)の距離。大変な遠回りだ。橋は無理としても、浦賀湾のような渡し舟はないのか。

東岸(向ヶ崎)から見る西岸(仲崎)②   

 とはいえいかにも小さい漁港の景色で、なかなかの風情。そのことは城ヶ島へ行きくときのバス内からも感じられました。
     

 北条湾の奥には歩行者用の北条橋が架かっています。

北条橋 

 北条橋から見る北条湾。
 北条湾の名前はこのあたりを支配した北条氏にちなんだもの。

北条橋から見る北条湾 

 今度は西岸を歩きます。
 こちらのほうが停留する船の数が多い。

西岸 

 というのも西岸は漁業関係者が多く、東岸は住宅が多いから。

西岸から見る東岸の風景      

 航海の無事を祈る鳥居が多いのも特徴。
 またここには城ヶ島へ渡る舟の渡船場がありました。

鳥居(渡船場の近く) 

 おまへ、渡海舟か
 帆に帆を下げて
 知らぬふりかよ
 目の前を
 (北原白秋「おまえ網舟」の一節)
   

 との看板(白秋文学コース⑪渡船場)が掲げられています。
 城ヶ島だけではなく、ここからは東京(霊岸島)まで行く船も出ていたようです。
 また地元の人の話では、昔は北条湾の東岸―西岸を結ぶ渡し舟もあったとか。やっぱりなあ。
   

 西岸の先端にきました。向こうに見えるのは、先ほど渡った城ヶ島大橋。
 釣り糸を垂れている人を何人か見かけました。
 それもそのはず、ここは釣り場としても名高いところ。初心者向きながら、キス、カレイ、メバルなどが釣れるとか。

西岸の先端 

 こうしてみるといろんなことを発見します。
 やっぱり海岸線は歩くものだなあ。

      

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