6月5日(火)朝8時すぎ、鎌倉は東慶寺の門前です。
 入口はまだ開かないので「開園は何時からですか」と係の人に聞くと、「8時半です」
 9時といわれたら他の寺を目指したかもしれませんが、待つことにしました。

東慶寺・入口前のアジサイ

 なぜ昨日鎌倉に行ったかというと、①今年はアジサイが早い、②6~7日は雨の予想、③8日は歯医者と泌尿器科に行く日、④土、日は避けたい、⑤来週の月曜日は雨の予想、⑥それ以降の天気が読めないし、アジサイの盛りはすぎていく……との諸条件が重なって、「今日行くしかない」と決断したからです。(案の定、今日は朝から雨が降っております)
    

 しかし、時間が早かったか。
 お寺なんか7時に開けてもいいじゃないかと思うけど、ここは8時半。それでも早いほうらしい。
 私のあとからやってきたオッチャンに「今年のアジサイは早いからねえ」と話しかけると、笑いながら「こっちの事情は分からんけど、九州ではすでに満開ですわ」
 どうやら九州の人らしい。
 それに小学校以来の友人(兵庫県在住)に似た豪放磊落そうな人物なので親しみを覚えました。
    

 私はアジサイなどを見て、ときには写真を撮るので、ゆっくりしたペースですが、オッチャンはすいすいと進みます。

オッチャンはスタスタと 

 開園間もない時間帯なのか、境内では係の人が草木の手入れをしていました。
 ご苦労様です。

草木の手入れも怠りない 

 したがってアジサイの撮影も脚立の間から。(一部入っています)

本堂前のアジサイ 

 本堂に入りました。
 この裏にイワガラミ(岩がらみ)が見られるそうです。
 6年前には見られなかった(時間帯が合わず)ので期待に胸を躍らせて、入ってみると、例のオッチャンがスタスタと出てきました。
 「イワガラミ見た?」と聞くと、「ああ、見たよ」
 あまり感動した気配はない。もっともオッチャンはそんな事情知らないからね。

東慶寺・本堂 

 指示通り裏にまわってみると、裏の岩壁にびっしりと植物が張り付いています。これが見たかったイワガラミ。

岩壁に張り付いたイワガラミ 

 このイワガラミ、ユキノシタ科の植物だそうですが、ガクアジサイにも少し似ています。
 実はこれ、30年ほど前に植えられた一本の苗木が成長したものとかで非常に貴重なものらしく、この時期になるとこれを見たさに長蛇の列ができるそうです。
 この時間帯だからか、意外にあっさり見ることができました。(早起きは三文の徳?)

境内の岩壁 

 この東慶寺には奥のほうの岩壁に、イワタバコ(岩煙草=イワタバコ科)の花も見られます。
 小さな可愛い花で、やはりこの東慶寺で見られる貴重な花。

イワタバコ 

 他には花菖蒲も咲いていたけど、この時期はイワガラミとイワタバコかな。

東慶寺・境内の花菖蒲 

 蛇足ですが、ここは昔から昔から縁切り寺(駆け込み寺)として知られた寺。
 したがってここで一心不乱に祈っている女性がいたら、よほどの理由(わけ)ありのお方?
 もっともこの時間帯、そんな人はいなかったけど。

    


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