| Home |
2018.05.30
馬の博物館とポニーセンター
根岸森林公園のとなりに馬の博物館(根岸競馬記念公苑)とポニーセンターがあります・
ここも昭和52年(1977)森林公園開設と同時にオープンされた施設です。
馬の博物館では、人と馬の交流、馬の進化と種類、馬に関する道具などが展示されています。
蹄鉄やサドルなど、西部劇でおなじみの馬具も展示されていました。
馬の骨格標本もあります。
館の外には五冠馬「シンザン」と幻乃馬「トキノミノル」のブロンズ像が。
これはトキノミノル号。
またここは庭園(公苑)も広く、よく手入れされています。
所どころに四阿もあって、高齢者の徘徊にはうってつけ。
「うーん、これでは静かすぎて物足りん。それより動くものを見たい」
というご仁はおとなりのポニーセンターへ行かれたい。
ここには数頭のポニー(小型の馬)が飼育されています。
この日(05/24)はポニーではなく、サラブレッドが厩舎につながれていました。
見ていると世話をしていた女性が馬を馬場に引き出して……、
バカバカと疾走。これがけっこうカッコいい。
むろんこれは自らの馬術の鍛錬と馬の世話の一環なのでしょう。
私は競馬にはそれほどの関心はないのですが、この馬の疾走は見ていて飽きない。
ここを徘徊する高齢者はつくづく果報者だと思いました。
スポンサーサイト
| Home |