毎度おなじみ川越氷川神社。
 いつも若者の参拝客でごった返しています。
 年寄ならともかく、なんで若者なんだ、当方は不思議でしょうがない。
     

 「おや?」
 境内の一画でなにやら人だかり。
 見ると、境内を流れる小川で人がしゃがんで拝んでいる。ははあ、人形流しだな。

人形流し①    

 人形(ひとがた)流しとは、一種のお祓いで、自らの穢れや厄災を紙の人形に託して川に流し、身を清めようとするもの。
     

 その方法は、100円で人形を購入して、人形に
 ①三度息を吹きかける
 ②体に撫でつける(厄・穢れが人形に移ります)
 ③「祓え給え、清め給え」と唱えながら川に浮かべる
     

 注意
 〇人形を折り曲げないようにしましょう
 〇流れて行く人形が注連縄の下を潜るように浮かべましょう
 (以上説明板)
 というもの。

人形流し②    

 これは信心というより一種の遊び感覚でしょう。
       

 遊び感覚といえば、若者に人気の「鯛釣り」みくじ。
 「一年安鯛」と「良縁あい鯛」の二種類あって、いずれも大盛況。

人気の鯛釣りみくじ   

 ここはいつ見ても人気なので、おみくじ(神社)は一年安鯛どころか一生安鯛?
   

 川越氷川神社は今から約1500年前、古墳時代の欽明天皇二年に創建されたとのことで、室町時代の長禄元年(1457)、太田道真・道灌父子によって川越城が築城されて以来、城下の守護神・藩領の総鎮守として歴代城主により篤く崇敬されてきたそうです。(川越氷川神社HP)
    

 おなじみ絵馬のトンネル。
 同社は縁結びの他には家庭円満にもご利益ありとのことで、「縁結び・家庭円満」の祈願絵馬が奉納されています。

おなじみ絵馬のトンネル 

 トンネルの向こうは御神木のケヤキ。樹齢600年を超えているそうです。

氷川神社の御神木 

 氷川神社・拝殿のとなりは護国神社。
 西南戦争以降の川越市の戦没英霊2970柱が祀られているそうですが、経緯はややこしいので省略。
 それより目を引いたのは渡り廊下にかかっている吊り灯篭。

渡り廊下の釣り灯籠①   

 なんともいえぬ魅力があります。当方のような年配者はこれを見ているだけで心が安らぐ。

渡り廊下の釣り灯籠②   

 先日は川越八幡宮のことを「神々の生産工場」といったけど、ここは縁結び・厄払いのレジャーランドかな。


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