K爺さんは現在ふじみ野市で暮らしていますが、生まれてこの方80年も新宿で暮らしていたので、ときどき「里帰り」して昔の仲間と旧交を温めるのですが、それでも無性に都会が恋しくなるらしい。そんなときは「ららぽーと富士見へ行く」といいます。
 「あそこは新宿以上に都会だよ」

ららぽーと富士見・外観    

 「ららぽーと富士見」が富士見市役所の向かいにオープンしたのは3年前(2015年)の4月10日。
 254バイパス沿いの何もないところに敷地面積約152,000㎡、店舗面積約80,000㎡、入居数293店の超大型商業施設(「ららぽーと」としては船橋、横浜に次いで3番目の規模)が出現したとあって近隣は大騒ぎ。猫も杓子も押し寄せ、マスコミでも大々的に取り上げられました。
          

 私もオープン当初、探察しましたが、「なるほどアカ抜けている、クイーンズスクウェアなどと比べても遜色はない」と思いました。
 とはいえ首都圏ではもっともダサいといわれる東武東上線沿線、しかもパッとしない富士見市(悪いネ)とあっては、「いつまで持つか」と懐疑的でした。

ららぽーと富士見・入口 

 ららぽーと富士見に関しては、エコパでもときどき話題になるのですが、
 「あそこは高いよ。見るだけ」
 「シャツなんかでもしゃれているかもしれないけど、高い高い。買わないよ」
 「我われ年寄には合わないな」
 という意見が圧倒的。
 それでも飲食店(1Fのフードコート)などは利用する人もいるようです。
      

 沿線の大型商業施設に関しては、ふじみ野市の「アウトレットモール・リズム」の失敗例があります。
 ここは1993年1月(ふじみ野駅近くに)日本初のアウトレットモールとしてオープンし、マスコミが大々的に取り上げたこともあって、当初は押すな押すなの大盛況でした。
 しかし2000年ごろからあちこちに大型アウトレットモールがオープンすると客足が減り、急速に寂れました。
 私がこの地に越してきたころ(2010年)は末期状態で、翌年6月に閉店。
 その翌年(2012年)からは「ショッピングセンター ソヨカふじみ野」としてリニューアルオープンし、現在に至っています。
 そんな経緯を知っているので、「この地に都会風のしゃれた施設は合わないのではないか」と思っています。

テラスからは富士山が見える 

 ところがK爺さんは、「ららぽーと富士見は素晴らしい。なにも買わないけど、いるだけで心が落ち着く。坐れるところがあるのがいい」といいます。
 彼にいわせると、この近辺に大型のショッピングセンターは多いけど、ゆっくり座れるところはない、とのこと。
 その点ららぽーとは各フロアにゆったりと坐れる椅子が設えられている。
 ふーむ、これがららぽーとの「強み」なのか。

ららぽーと富士見・内部 

 今回、久々にららぽーと富士見を視察(?)してみました。
 客は若い人が多い。それも小さい子を連れた若いファミリー客。
 なるほど、各店この世代をターゲットにしているらしい。
 夏になると、K爺さんは冷房の効いたフロアのデッキの椅子に坐って日長一日を過ごすというけど、どんな景色を見ているのだろう。
          

 当方にとっては、飲食街やアパレルショップなどアカ抜けていると思うけど、まったく興味なし。
 愛用ののユニクロも入っているけど、川越街道沿いの店で買うわい。

         

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