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2018.04.03
大井弁天の森は桜の雪崩や
気分転換のために近所の桜の名所を、ということで「大井弁天の森」(ふじみ野市)。
ここはここはわが家のすぐ近くにあって、しかも南埼玉では一、二を争う桜の名所。東京の目黒川より素晴らしいと私は自負しております。
ふだんは何の変哲もない砂川掘用水路(ドブ川)の流域ですが、この時期は両岸の桜が咲くとまるで桜のなかに入ったような気分になります。
とくに氷川橋周辺。
氷川橋は金網状の手すりで、橋そのものには風情はないけど、それだけに桜を引き立たせる効果があります。
橋の近くから見上げると、まるで雪が雪崩のように降ってくるような気分に襲われます。
これは反対側(下流側)から見た氷川橋の光景ですが、桜というより雪山にきた様。
横から見ても桜の雪崩です。
これは「向日性」といって、川面に反射した太陽光線の方向に枝が向かうそうです(毎年いっている)が、エコパでよく会うオッチャンにいわせると、
「あれは木の老齢化によって枝がへたってきてるからだよ。元の枝をいったん切るか、木そのものを植え替えないと、そのうち水に浸かるようになるよ」とのこと。
ふーむ、最近ソメイヨシノの寿命がいわれているけど、ここも無関係ではないのか。
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