一昨日(05/24)丸川五輪担当大臣は、東京都以外の開催自治体も一定の負担をする方向で合意したと、明らかにしました。
 これに対して神奈川、埼玉、千葉の各県知事は「聞いてないよ」「またか」「不愉快だ」と怒っています。
  

 とくに神奈川県・黒岩知事の怒りは大きい。
 というのも江の島がヨット競技の会場となっているので、これに関する費用が県の負担ではやってられない、という。
          
 もっとも県としては、江の島に渡る橋の3車線化やプレジャーボートの移動先である葉山港の整備費を約40億円負担している。これは県のレガシー(遺産)になるので仕方がない。
 しかし仮設会場の建築費用やボートの移動費用(1,000艇)、周辺海域の漁業補償に関しては、組織委か東京都が負担するもの、といいます。

江ノ島ヨットハーバー 

 私が気になるのは周辺の漁業関係者への補償。
 ヨット競技のコースによっては、漁ができなくなる。定置網など撤去するのか。
 それも五輪期間だけではなく、準備や後始末の期間も含めて数年間だ。それだけに補償は漁業関係者に手厚くしていただきたい。
 

 この補償などの諸経費を、組織委や東京都が出し渋ったり縮小してきたら、神奈川県は「それならヨット競技の会場は返上します」ぐらいいってもいいのではないか。
 黒岩知事には一歩も退かぬ決意を見せていただきたい。
  

 ちなみにここは美味い「しらす」の獲れるところ。
 漁業関係者が営業できなくなると、このしらすはどうなる。
 これも大いに気になります。

   

スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://aitokodoku2.blog.fc2.com/tb.php/1572-42ef936c