いよいよWBCです。
 といっても野球のWBC(今回日本は準決勝敗退)ではなく、盆栽のWBC。
 これはWorld Bonsai Conventionといって、4年に一度開催される世界盆栽大会のこと。

盆栽美術館・入口   

 1回目は1989年に埼玉で開催されており、野球のWBCよりも歴史は古い。以後、
 2回大会(1993年)アメリカ・オーランド
 3回大会(1997年)韓国・ソウル
 4回大会(2001年)ドイツ・ミュンヘン
 5回大会(2005年)アメリカ・ワシントンD.C.
 6回大会(2009年)プエルトリコ・サンフアン
 7回大会(2013年)中国・ジンタン
     

 そして今年2017年、8回大会が28年ぶりに日本・さいたまで開催されました。
 期間は(04/28~30)、場所はさいたまスーパーアリーナ。

ロビー 

 当方はこのWBCには行かなかったけど、先日(04/27)大宮公園の北にある盆栽村に行ってきました。
 まず入ったのが大宮盆栽美術館。
 けっこう外国人観光客が多いように感じられました。(写真にはあまり出てないけど)

展示庭① 

 当美術館には盆栽の名品や盆器、鑑賞石をはじめ、盆栽が描かれた浮世絵、さらに盆栽の歴史・資料などが展示されています。開設は2010年。

展示庭② 

 大宮盆栽村ができたのは大正14年(1925)。
 もともとは江戸の団子坂(文京区千駄木)周辺には植木職人が多く住んでおり、明治になってからは盆栽専門の職人も多くなり、盆栽町が形成されていました。
 しかし大正12年(1923)関東大震災で大きな被害を受け、業者たちは盆栽育成に適した土壌を求めてこの地に移り住み、2年後に盆栽村を形成しました。

藤の盆栽   

 昭和10年(1935)年ころには約30の盆栽園があったそうですが、その後10軒程度になり、衰退の一途をたどりましたが、近年の海外人気の影響(?)でわが国でも「盆栽女子」が増え、「盆栽甲子園」も行われるとか。

真柏   

 そういえばニュースでも、若者が「五葉松の枝ぶりがいいね」といえば、小学生が「この真柏は葉つきがいい」などといってました。若いのに、年寄りを差し置いて、風流すぎるぞ。

上から見た展示庭  

 盆栽の鑑賞の仕方は、根の張り具合、次に幹の立ち上がり。そして枝ぶり。さらに葉のつき具合、を見るのだとか。うーん、当方にはまだ遠いなあ。
      

 若葉萌ゆ卓に置かれし五葉松

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