2017.03.06 元町の夕暮れ

 私のような地方の者が元町にくるのは大てい夕方。
 みなとみらいや山下公園、山手などを回って下りてくるからです。
   

 元町では、昔はジャケットやシャツを買ったものですが、加齢とともにファッションに興味が薄れ、まったく買わなくなりました。それでも街並みは好きで、歩くだけで楽しくなります。

元町①    

 4年前俳句会の先輩方を引率したとき、「帰りの電車には早めに乗りたいので、4時頃には中華街に入れるようにしてくださいね」と要望されたので、山手通りをのろのろ歩くお婆さんたちをせかせて4時前に元町に入ったのですが、「あら、これいいわね」「エプロンも可愛いわ」と、あっちでつっかえ、こっちでつっかえ。中華街に入ったのはとっくに5時を過ぎてました。

元町②    

 そのとき思ったのは、
 「元町というのは若者だけではなく、年取った女性にとっても魅力のある街なのだ」ということ。
 さすがにジイサンたち(少数派)は所在なげでしたが。

元町③   

 元町で私が印象に残っているのは、ブティックの2階にある喫茶店。
 客は少なく、友人と入ったときは我われだけ。珈琲の料金は高めでしたが、お代わりは自由。
 しかしお代わりを頼もうにも、女主人がなかなか2階に上がってこない。
 「なんだ、我われはないがしろか」
 「下のブティックが忙しいんだろうよ」
  

 女主人がきれいな人だったので、文句をいうのはやめました。
 この喫茶店は放置プレーを楽しむところ?

元町④    

 この通りは概ね東西に走っているので、夕暮れになると石川町側に夕陽が沈む。
 これが何とも味わいがあります。

元町⑤   

 夜になればライトアップされて煌びやかですが、まだネオンも瞬かないうちの、夕陽を浴びたこの通りには独特の風情を感じます。
  

 珈琲に時を預けて春夕焼

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