私は軽度の前立腺肥大のため、12週間ごとに近くの病院(泌尿器科)に通院していますが、川越の友人が「そちらの病院にかかりたい」というので、先日案内しました。
  

 まず鶴瀬の駅で待ち合わせ、そこから無料の送迎バスに乗ります。
 このバスは鶴瀬の西口通りをしょっちゅう通るので知ってるし、4年前骨折で入院したとき、毎日病室の窓から病院前を発着するバスを見ていました。「一度はあれに乗りたいものだ」
 それがこんなところで実現しようとは。

無料送迎バス   

 病院に着いて彼の第一声。「なんだ、空いているじゃないか。これなら楽勝だ」
 彼の地元の病院では泌尿器科だけで200人ぐらい並ぶ、といいます。
 「泌尿器科では名医だから、どうしても患者が殺到するので、長時間待たされる。下手したら一日がかりだ。それがストレスになって、かえって病気が重くなる」
 そこでこちらの病院に移ることを考えた。私の担当医は院長先生なので、それなりに信頼できるのではないか、と。

受付と待合所  

 受付をすませ、まずは採血。「検査は2階だよ」と私が案内。
 採血ではかなり手こずった様子。
 「ナースが不慣れで針が上手く刺さらないんだ。痛かったよ」
  

 次にエコー検査。
 その途中、採尿カップを持って廊下に出てきたので、「膀胱がカラカラになるまで、絞り出すんだぞ」とアドバイスしてやりました。
 残尿はエコー検査でわかるので、出し切っておく必要があります。

病院の中央通路   

 検査が終わり、1時間ほど経って担当医の診察。
 生憎この日は院長先生が休みで代わりの医師。(ガックリした?)
 20分ほどして出てきました。
 「いやあ、よかった。血液検査で前立腺にも膀胱にも腎臓にも癌はない、といわれたよ」
 先ずはひと安心。
  

 ただし、「前立腺は肥大してますね」といわれ、
 「それは自覚してますが、その先っちょは大丈夫でしょうか」
 「その先っちょ? ああ、それね。それは大丈夫です。子どももつくれますよ」
 「そうですか、よかった、よかった。これで生きる希望が湧いてきました」
 そんなやり取りを交わしたとか。(バカなヤツ、初対面なのに)
  

 この医師に当院を選んだ理由を説明すると、「なるほど」と理解してくれ、次回は院長先生に診てもらえるように予約してくれたとのこと。これもよかった。

病院   

 彼は「どこにも癌はない」とのご託宣がよほどうれしかったのか、帰宅してから、
 「おかげで、もう少し生きていけそうです」
 と感謝のメールを送ってきました。(本当は先っちょの無事がうれしかったのではないか)
  

 私としては、念願のバスに乗れたので満足です。
 もっとも、ごくふつうの中型バスでしたが。
  

 春を待つ倅の無事を寿ぎて
  

 説明は不要。

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