昨日(02/08)エコパへ行ったら、「祝入館50万人達成」の紅白幕が張られてました。開館(2014年6月)いらい述べ入場者数が午前中に50万人に達したそうです。
 50万人目とその前後(?)、いずれも女性で花束をもらってました。

50万人達成の紅白幕    

 「このなかにはオレも入っているんだよな」
 「そう、オレなんか毎日きてるから、表彰されてもいいぐらいだよ」
 「あんたはダメだよ。女湯覗いたり、尻触ったり、悪さばっかりしてるから」
 「してねーよ。婆さんばっかりじゃ面白くもなんともない」
 「それはいえるなァ」
 常連のオヤジ(ジジイ)たちは湯舟のなかで勝手なことばかりいっています。
   

 「しかし、ここができてから、家の風呂に入らなくなったなァ」
 「ガス代も助かるし」
 「それもあるけど、ここは広いから身体が休まるよ」

エコパ    

 私も広い湯舟を利用して手足のストレッチをやっています。
 私の上腕骨には金属が入っているのですが、これをやると痛みが和らぎ、曲げ伸ばしが楽になります。
  

 「よおッ、しばらくぶりじゃないか。ずい分会わなかったなァ」
 顔なじみのオヤジに声をかけられました。
 「しばらくったって10日ほどじゃないの。こられないときもあるよ」
 「ここでは3日こなかったら、死んだことにされちゃうんだよ」
 「ひでェなそれは」
                     
 大広間ではかなりショッキングな会話が交わされていました。
 「あの、ここでいつも坐っていたサングラスのおじいさん、あの人、このところ全然見ないと思ったら、亡くなっていたんだって」
 「えーッ」

大広間にて     

 「そういえば、いつもここでオセロやっていたオジサンも亡くなったし」
 「カラオケルームで常連の女性、ダンスやってた人、あの人も亡くなったって」
 「えーッ、この前まで元気だったじゃない」
 「そういう人がポックリ逝くのよ」
 「あんたもしばらくこなかったから、死んだと思ってたよ」
 「えーッ、いやだあ」
 人が死んだ話なのにみんな屈託がない。
  

 埒もなく死者を数へし浅き春
  

 50万人のなかには物故者もいるけど、みんな淡々とそれを受け止めている。
 「明日は我が身」と思っているから。

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