正月の2、3日は外出せず、箱根駅伝を観るのが恒例になりました。
 どこが勝つかというより、コースに興味があるから。

 むろん沿道には人がいっぱい出ているし、カメラはほとんど走る選手の前から撮っているので、国道1号でもふだん見る景色とはまったく違うことは承知の上ですが、それでも「ああ、あそこを走っているのか」と思うと楽しい。
 

 2区の権太坂だって国道1号だから、私が歩いた旧東海道とは違う。
 旧東海道のほうが険しい。(道幅も狭い)
 それでも何となく愛着があります。

2区・権太坂  

 この区間を制したのは神奈川大の鈴木健。
 やっぱり「地元の利」か、と思ったのですが、後続が続かず、青学に抜かれてしまいました。

5区・函嶺洞門   

 往路はやはり5区の山登りが面白い。
 箱根に入って、函嶺洞門の脇を通り、大平台のヘアピンカーブを曲がり、宮ノ下(富士屋ホテル)、小涌園を通る。

5区・小涌園前 

 往路は青学大が3年連続で制覇。やっぱりなあ。

往路ゴール 

 翌日の復路6区は首位青学を33秒差で追いかける早大が差を縮めるのではないかと期待したけど、逆に開く一方。ところが……。

6区・大平台 

 7区に入って後半、青学の田村がヘロヘロ状態。表情も苦しげ。車のなかから原監督のゲキが飛ぶ。(裏では給水できないかと交渉していたらしい。却下)
 早大はチャンス。俄然走りが力強くなる。
 しかし追い上げもそこまで。
 田村は何とか逃げ切って平塚中継所でたすきを次(8区)の走者へ。

7区・青学苦戦   

 青学としてはここが最大のピンチでしたが、あとは安定していました。
 早大としてはここで抜けなかったのが痛く、9区では東洋大に追い抜かれ3位に。

 8区・遊行寺坂  

 今回でも繰り上げスタートは何度も見かけました。
 6区の箱根スタート、小田原、平塚各中継所では、国士館、学連選抜が繰り上げ。
 さらに戸塚中継所では5チームが。

鶴見中継所では5チームが繰り上げスタート   

 前の走者がこないのに、旗が振られてスタートするのは何とも侘しい。
 そして前の走者は中継所に入ってきたものの、たすきを渡す走者は出発したあと。
 大ていの走者はガックリして、その場に崩れます。

中継所にたどり着いたものの 

 以前はこれが気の毒でしょうがなかったけど、最近は「これも人生の試練。これを糧として頑張れよ」と思うようになりました。
  

 聞けば今回5位に入ってシード権を獲得した神奈川大は、昨年は繰り上げスタートに涙を飲んだといいます。臥薪嘗胆した甲斐がありました。

青学が総合優勝   

 優勝は今年も青学。11時間4分10秒。3連覇。強い。

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