焼餅坂からしばらく歩くと、雑木林のなかに品濃一里塚があります。
 江戸から9番目の一里塚で約36㎞。
 ほとんどの一里塚が取り壊された現在、これは貴重なもので、昭和42年(1965)神奈川県指定史跡に指定されました。

品濃一里塚 

 一里塚からしばらく歩くと、果樹園と住宅地に囲まれた静かな道になり、また下り坂になります。これが品濃坂。

品濃坂への道標 

 坂を下ると道は右にカーブし、環状2号にぶつかり、その歩道橋を渡ります。
 歩道橋からは高層マンションが見えます。東戸塚のオーロラシティ。

環状2号線の歩道橋 

 「ふーむ、これが旧東海道か」
 まさか。当時は環状2号のような広い道はなかったわけで、これによって東海道が分断されたため、歩道橋が設けられたようです。

歩道橋から見る東戸塚オーロラシティ   

 歩道橋から降りるとまた下り坂。かなり急です。
 上方からくる旅人にとっては、ここが最大の難所だったということがよくわかります。
  

 品濃坂を下りると、平坦な道を進みます。
 やがて用水路(川上川)とぶつかり、川沿いに進むと、国道1号線と交わります。

 川上川沿いの道

 ここが東戸塚駅入口。距離的にはかなり離れているけど、そんなことはどうでもいいのか。

東戸塚駅入口    

 国道1号を横断し、川沿いに進むと赤関橋。

赤関橋 

 それを渡って旧道を進むと、由緒ありげな白壁の土蔵があります。
 古いのか新しいのか、よくわからん。

由緒ありげな白壁の土蔵   

 その先の上柏尾で国道1号に合流。
 このあたりは車の通行量も多く、旧東海道の風情はまったくありません。
  

 「横浜旧東海道・みち散歩」には所どころ寺社仏閣が記されていますが、道沿いにあるわけではないので、飛ばしてひたすら戸塚方面へ。見過ごしたところもあるかも。
  

 そうこうしている間に不動坂交差点に着きました。
 ここは国道1号が右と左に分かれるところ。左は戸塚駅の手前で大踏切を渡りますが、右は吉田茂がつくらせた新道。これは跨線橋を渡るので踏切がない。
 さらに大山道も横切っています。

 不動坂交差点

 旧東海道はいちばん左の道。旧東海道の看板の左の道です。

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