展望広場から我われが向かったのは出雲祝神社。
 「出雲というからには、出雲大社(島根県)と関係あるのかな」
 「よくわからんけど、けっこう古い神社だよ」

出雲祝神社・鳥居    

 社伝によると、創建は人皇第12代景行天皇の御代(71~130)というから、古いというより神話の時代?

出雲祝神社・拝殿    

 この神社の裏手に「茶場碑(ちゃじょうひ)」と「茶場後碑(こうひ)」、二基の碑があります。
 これは狭山茶の歩みや茶の効用を説いたもの。

 境内から見る茶畑  

 なるほど、下には茶畑もある。由緒正しき茶畑なのかな。
  

 神社の南側に、背中合わせにあるのが西久保観音。
 「お参りしておこう」ということで、三人は小銭をチャリン。

 西久保観音にお参り  

 このお堂は神亀5年(728)行基が全国行脚の途中で開いたのが始まりとされています。
 「安産祈願で有名だよ」
 「私にはもう関係ないな」
 「いや、わからんよ」
         

 境内には「力石(ちからいし)」が置かれています。
 これは江戸時代に奉納されたもので、祭りのときなど若者たちがこれを持ち上げて力比べをしました。多くは丸みを帯びた長めの自然石。

 力石 

 「それよりも、こっちだよ」
 堀之内のおじさんが指差したのは高い老木。
 「これは古いよ。樹齢1000年というから」
 「えッ、1000年?」

 樹齢1000年のカヤの木 

 説明書きによると、
 このカヤの木は根回り4.5m、高さ約23m、枝張りは直径約23mで南北に伸びている。
 この木には古い伝説が残されていて、行基がお堂を開いた後の宝亀年間(770~781)沙弥延鎮が観音山清水寺と名付けて、庭前に稙えたという、樹齢千年をこえるともいわれ、市内にまれな古木である。 昭和48年10月 入間市教育委員会・入間市文化財審議委員会
  

 「これが本当なら樹齢1200年以上ってことになるなあ」
 「あくまでも伝説だからね」

 カヤの木からパワーをもらう  

 堀之内のおじさんは幹に手を当て、パワーをもらってました。
 なるほど、それが元気の秘訣か。

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