芝・増上寺にも寄りました。
 ここは徳川家ゆかりのお寺。浄土宗の大本山で、山号は三縁山。広度院増上寺。
 ご本尊は阿弥陀如来。
  

 先ず芝大門をくぐります。
 同じ大門でも吉原は「おおもん」。
 お寺の場合は「だいもん」、遊郭は「おおもん」と読むのが習わしです。

 芝大門  

 突き当りは日比谷通りに面した大きな三門。都内有数の古い建造物であり、東日本最大級。
 正式名は三解脱門。
 三解脱とは三つの煩悩「むさぼり、いかり、おろかさ」を解脱すること。当方にはなかなか難しいぞ。

三解脱門   

 本堂。大殿(だいでん)といいます。
 ご本尊は阿弥陀如来(室町期製作)で、両脇壇に高祖善導大師と宗祖法然上人の御像が祀られているそうです。昭和49年(1974)再建。

大殿   

 この増上寺、もとは武蔵国貝塚(今の千代田区麹町・紀尾井町あたり)にありましたが、江戸城の拡張に伴い、慶長3年(1598)、家康によって現在地に移されたそうです。
 

 貞恭庵(ていきょうあん)
 これは皇女和宮(14代将軍・家茂の正室)ゆかりの茶室です。「貞恭」とは和宮の法号。
 四畳半二間の茶室からなる建物で、昭和55年(1980)に移築・改修されたもの。

 貞恭庵  

 大納骨堂(舎利殿)
 昭和8年(1933)に建立され、ご本尊は高村光雲作をもとにした地蔵尊像。
 戦災の難を逃れた数少ない建造物で、昭和55年(1980)に現在地に遷座されたそうです。

大納骨堂   

 当方としては、先日、狭山不動尊で見た秀忠(台徳院)の霊廟の山門などの扱いが気になりましたが、増上寺のHPには記述なし。(触れたくない?)
 Wikipediaで調べると、「台徳院霊廟の勅額門、丁字門、御成門は埼玉県所沢市の狭山山不動寺(西武ドーム前)に移築されている」とあります。(参照
 やっぱりなあ。

菩薩と地蔵 

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