昨日(11/08)は「エコパ」のついでに、環境学習館「えこらぼ」を見学してきました。
 これはふじみ野市と三芳町でつくったごみ焼却施設のなかにできた施設で、ごみの処分、リサイクルの仕組みなどを見せて、環境に対する啓蒙活動を行おうとするもの。

環境センター    

 思えば一昨年よりエコパの背後で大規模な建設工事が行われていたので、我われは湯船に浸かりながら、「なにが建つんだろうね」「焼却炉を増やすんだよ」などと勝手なことを話し合っていたものですが、こんなものができるとは。

 えこらぼ・入口  

 環境学習施設と聞いて、すぐ浮かんだのは昨年寄った横須賀の「アイクル」(日本最大)
 あれに比べると規模は小さいかな。
  

 しかし、なかに入ってみてビックリ。
 とくに3階は各所に窓があって施設の内部が見られる。

プラットホーム   

 市内各所から収集車で運ばれたごみはまずプラットホームに入り、そこからごみピット(室)に投入されます。ピットの大きさは、縦26m、横16m、高さ17m。

 ごみピット  

 見ていると、壁の窓からたくさんのごみが入ってくる。
 これをクレーンの先のバケットがわしづかみにして、焼却炉へ運ぶ。

クレーンバケットがごみをつかむ   

 このピット内の様子は窓ガラスから見ることができますが、焼却炉の様子は中央管制室のモニターで見ることができます。

クレーンでごみが運ばれる ごみは焼却炉へ   

 この管制室(一般人は立ち入り禁止)は24時間体制で、工場内の機械をコントロール、監視しています。

 中央制御室①  

 しかしクレーンがごみをつかんで焼却炉に入れたのは一回だけで、あとはごみを持ち上げては空中でばらばらと撒き散らしているだけ。クレーンの作業訓練? それとも単なるごみの移動?

中央制御室②   

 これについて「あれはどういう意味があるのですか」と職員の方に聞くと、
 「ごみの山が偏らないように均しているのと、ごみをつかむバケットの先の爪で(ごみの)袋を破っているのです。ばらばらにほぐしたほうが燃えやすいので」
 なるほど、そういう意図があったのか。

こみを空中に撒く  

 ごみを焼却した熱は「エコパ」の湯を沸かす(ありがたや!)だけではなく、蒸気タービンで発電し、施設内の電力を賄い、さらに余ると東電に売るとのこと。

 蒸気タービン発電機

 残った灰はセメントに利用されるという。よくできている。

 焼却灰を利用したセメント  

 それらの工程が一目瞭然にわかる。面白い。これは横須賀の「アイクル」以上だ。
 図らずも、ふじみ野市の広報記事になってしまいました。

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