桃山御陵をあとにして、近辺の案内地図を見ると「伏見桃山城」とあります。
 「伏見桃山城? こんなところにあるのか」
 早速その方向に向かいました。
  

 それにしても妙だ。駐車場脇の細い道を進むと、左に立派な城門。
 ただし入口にこんな注意書きが。
 「伏見桃山城の内部は公開していません。お城庭園の散策や外観をお楽しみください」

城門   

 なんだ、内部には入れないのか。
 その代わり入場料を取るわけでもなし。入場者もほとんどいない。
 ひょっとして廃城?

 ふたつの天守閣①  

 しかしこの城はなかなか立派だ。
 天守閣は正面から見ると、同じような大きさに見えるけど、左の天守は手前にあるので大きく見えるだけ。
  

 別の角度から見るとこうなります。
 左が小天守(3重4階)。右が大天守(5重6階)。

 別の角度から見ると   

 これが大天守。なかなか立派です。

大天守   

 石垣も立派。しかし石が新しい気もするが……。

城の石垣   

 庭園の太鼓橋。これはあとでつくられたものでしょう。

庭園の太鼓橋 

 城門を出たところにこんな説明書きが。
 「……公園内のお城は、伏見桃山城キャッスルランドの目玉施設として昭和39年に建築されたものです。遊園地の閉園後は伏見のシンボルとして運動公園に引き継がれ、現在では映画やドラマの撮影等にも活用されています」
  

 歴史上の伏見城は、秀吉が築いたもので、関ヶ原の戦いの際に落城。その後家康によって再建されたものの、元和5年(1619)廃城になりました。

ふたつの天守閣②   

 目の前にあるお城は、近鉄グループによって52年前につくられたもの。
 鉄筋コンクリート製の「模擬天守」というから、ちょっと白ける。
 昭和39年といえば、まだ京都にいたはずだけど、知らなかったなあ。

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