大手門橋を渡ってさらに京橋を渡り、中堀通りを湖の方向に進むと、北野天満宮があります。
 御祭神は菅原道真公。

 北野天満宮入口 鳥居  

 由緒は、彦根(二代)藩主井伊直孝が元和6年(1620)幼少期に過ごした上野国(現在の群馬県安中市)北野寺の天満宮を勧請し、古くからこの地にあった彦根寺を北野寺と改めて別当(管理)寺として、藩主の祈願社としたのが始まりです。

  本殿  

 御祭神が学問の神様(道真公)だけあって、合格祈願の参拝者が絶えず、数多くの絵馬が奉納されています。

合格祈願の絵馬    

 干支の動物を描いた大きな絵馬が飾られています。
 これは近くの滋賀大学の美術部によって製作されたもの。今年の申(さる)はあったけど、来年の酉(とり)はなかった。

干支の絵馬    

 昔は寺も神社も一緒で、寺が神社を管理していたのですが、明治になって神仏分離令によってそれぞれが独立しました。
    

 北野天満宮のとなりに北野寺があります。
 由緒書によると、同寺は養老4年(720)元正天皇の勅願により藤原房前(藤原鎌足の孫)が彦根山(現在の彦根城の地)に彦根寺として開創した。開基は護命上人。

 北野寺山門   

 真言宗豊山派。山号は金亀山(こんきざん)。
 金亀山の由来は、ご本尊が金の亀に乗った観音さまにちなんでいるとか。

 北野寺本堂   

 行者堂には「江州彦根寺 応永十七年」の墨書銘のある木造役行者像(市指定文化財)が安置されているとのことですが、非公開です。

 行者堂

 前身(彦根寺)を入れると、天満宮よりこちらのほうが古かったのだ。

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