2016.10.11 彦根城の朝

 彦根城は二年前の春にきたことがあります。ときあたかも桜の季節。
 お濠端には一斉に桜が咲き、桜越しに見る天守は格別のものでした。
 しかし、今は秋。
 桜はないけど、むしろそのほうが城をじっくり見学できるのではないか。
      
 まずお濠端のいろは松。
 「いろは」の由来は、47本植えられたことから、いろは47文字になぞらえたということです。
 松に朝日が当たるのが何とも風情があります。

 いろは松  

 さらに進むと二の丸の入口である佐和口。
 門はないけど、クランク状になっていて、直進できないようになっています。
 午前8時前後になると彦根東高校の生徒さんがぞろぞろと登校するのですが、お城入り(登城?)とはうらやましい。

 佐和口   

 表門から坂道を上り、まず目につくのは鐘の丸(広場)と天秤櫓にかかる廊下橋。
 登城するにはこの下をくぐり、鐘の丸に上がってこの橋を渡ります。この橋は戦になると防衛のため切り落とされるので、落とし橋ともいいます。

 鐘の丸(左)と天秤櫓(右)を結ぶ廊下橋   

 鐘の丸から廊下橋を渡って天秤櫓へ。この天秤櫓は左右対称になっていることから名づけられました。

石段を上がって鐘の丸へ 廊下橋の向こうが天秤櫓

 そこをくぐり抜け、さらに坂道を上ってやっと本丸。目の前に彦根城の天守が。
 朝日を浴びて、何ともいえない気品が感じられます。

 天守   

 本丸の東角に着見(つきみ)櫓跡があり、そこから市内(といっても北、東の方向)が見渡せます。左後方に見えるのが琵琶湖。

着見櫓跡から北方を見る    

 お城の風景と朝の空気を堪能して、城を下りました。
 下りたのは内堀にかかる大手門橋。この橋もなかなかの風情があります。

大手門橋 

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